注文住宅の間取り作成時に後悔しないためのもう一つの準備とは?
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さん。
家づくりで、多くの家族が楽しみにされるのが、これから未来に住む家の間取りを作成する時です。
どのような間取りにするのか、
どのくらい収納を作るのか、
リビングの広さはどうするのか、
部屋数とそれぞれの部屋の大きさのバランスはどうするのか、
水回りはどのような配置にするのか、
そのようなことを考えるだけでワクワクするのが家造りの間取り作成です。
間取り作成は十分な時間をとりしっかりやっていくことが大事なのですが、それ以上に大事だと思っていることがあります。
それが新居にもっていく荷物の断捨離です。
今回は注文住宅の間取り作成時に行って欲しい、新築後に後悔しないための準備を言語化したいと思います。
目次
注文住宅の間取り作成時に後悔しないためのもう一つの準備とは?
不要なものとの同居は、よくある見落としがちな後悔の一つです
新築の失敗あるあるでよくあるのが、古い生活の不要な荷物を新しい新居に持っていってしまったと言うものがあります。
多くの家族が、今ある荷物を、新居のどこに収納するのかを考えることから始めてしまうため、収納率が大きくなりがちです。
もちろん収納が多いことは、良いことなのですが、不要なものまで新居に持っていってしまうと言う落とし穴があります。
間取りを作成する前に断捨離をする
そこで重要になってくるのが、家造りの間取りを作成する前に、あえて今の生活での断捨離をすることをお勧めします。
断捨離を考える上では、大きく4つのことを考えておくことが重要です。
衣服や靴やバック
まず、衣服や靴やバックです。
特に、普段使っていない衣服や靴やバックは、新居の間取りを作成する前に、断捨離男することをお勧めしています。
学生時代に使っていた、部活のユニホームや、もう今はやっていない趣味の衣服など、いつかは使うからと取っておきながら、ここ4〜5年使っていないものは、写真に残して思い切って捨ててしまうと言う人も多いです。
食器
食器についても同じようなことがいえます。
新居になると、お気に入りの少ない食器を普段の生活の中で使うと言う人が増えていきます。
当然普段使わない食器は、食器棚にストックしない生活をする人が増えています。
本
本などの断捨離をする人もいます。新居に引っ越すときに、今まで紙の本で対応していた人たちが、読み込むものについては紙の本、雑誌や情報を仕入れるため斜め読みする本などは、電子書籍を活用するなど生活のスタイルを変える人も出てきています。
私の場合は、捨てられなかったのですが学生時代の教科書です。そちらも書いたりして、それなりに思い入れがあったため、新居の計画のときには捨てることができませんでした。しかし、その後1度も開かず、30代中盤で古本屋さんにお世話になった経験があります。
趣味の用具
住まいを検討する上で、大事な事は、人生でお金のかかる8つの分野(結婚、趣味、車、保険、住まい、教育、介護、老後)について、どの分野を優先順位の高いものにするのかと言うことです。趣味の優先順位が高い人も、住まいや教育にお金をかける優先順位が高くなるにつれて、趣味の数を減らしたりする人も増えています。
学生時代のもの
20代や30代前半で新居を計画する人は、学生時代のものを持っている場合が多いです。この学生時代のものを整理するのか、すべて新居にもっていくかによって、間取りに必要な収納スペースが全く異なってきます。
私の場合は、高校野球をやっていたときの野球のためのバック。ユニホーム。グローブ。これを新居に持っていったのですが、入居してから10年、結局はしてました。その分そのために、とっておいた収納は今はガラガラです。
最後に
このように新居に移ったときの未来のイメージを少しでもすることで、そしてそのイメージを男シャリと言う形で実行することで、新居にもっていくものが全く異なってきます。
収納は、多すぎてもものと一緒に生活することになりますし、逆に少なすぎても不便です。
人生では何度か持っているものや思い出を整理するチャンスがありますが、新しい住まいの間取りを作成する前が、今まで持っていたものを整理する数少ないチャンスだと思います。
今までの生活をリセットし、新しい住まいのための間取りを作成ください。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。