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2020年からの間取り作成の新しい教科書|自由設計で実現したい事

こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

2020年前半は、住まいについて、大きく価値観が変わろうとしています。
今まで大事だと言われていたものが不要になったり、今まで全く考えていなかったものが必要になったり、じわじわと変化してきた時代ですが、ここ20年の変化がいっぺんに見える化されたような感じです。そこで今回は、2020年以降これからの時代だからこそ頭に入れておきたい住宅の間取りについて、自由設計で実現したいこと、いらなくなった事を言語化してみたいと思います。

2020年からの間取り作成の新しい教科書

まずとても重要に思うのが、大きな枠で見ること。
ここで言う大きな枠と言うのは、いつもお伝えしている人生でお金のかかる8つの分野について、優先順位を考えることで、自然と見つかるものですが、ここでは大きく2つ、これからの生活に不要になったもの、これからの生活に必要になったものを考えていきます。

これからの時代に不要になったもの

不要になったものの本質は、そもそも本当は自分が欲しいものではなかったと言うものです。みんなが持っていたのでなんとなく欲しかった、ブランド品としてなんとなく欲しかった、そのようなものが今後は不要になっていきます。

商品とは関係ないブランド

まず、ブランドはこれからの時代必要ではないかもしれません。車で言うとポルシェやフェラーリ、バックや宝飾品で言うと、エルメスやルイヴィトンなどを挙げると、とてもわかりやすいですが、性能に見合う以上の価格がついているものは必要ないかもしれません。

住宅で言うと、広告宣伝費をバンバンかけたブランド物の住宅。
お金がたくさんある人は別ですが、このようなブランドにお金をかけていたものが、本当に大事なこと本当に必要なものにお金をかけていく傾向が出てきています。

中途半端な大きさの個室

中途半端な大きさの個室も、これからの時代には必要ないかもしれません。特に、6畳から8畳と言う子ども部屋。なぜなら、くつろぐのにも、勉強するのにも、寝るのにも中途半端に大きいからです。

必要になったもの

一方これからの時代に必要なものも数多く出てきています。
ここでは、コロナさん時代の変化で改めてわかった新しい生活様式で、必要になったものを挙げてみます。

家族のパーソナルスペースを十分確保できるリビングが欲しい

リモートワークが、当たり前になってくると、家族のパーソナルスペースを充分確保できるリビングが欲しいと言う人が増えてきています。
主寝室は、おやすみ8畳。子ども部屋、リモートワーク室は、こじんまりとした4.5畳ほどのスペースがあれば十分。

そのかわり、家族が集うリビングは十分な広さが欲しい。
居心地の良い空間にしたい。今まで、ブランドにかけてきたお金を、家族がゆったりと暮らすことができるリビングにあてたい。
そのような家族が増えてきています。

無理なく手洗いする玄関と洗面所の配置が欲しい

また、2020年前半は、毎日の生活の中で、手洗いとうがいをすることが多くの人にとって当たり前の習慣として根付きました。
間取りについても、外から帰ってきたら真っ先に、自然と手を洗うことができる、うがいをすることができる、そのような水回りの配置が当然のことのように必要になってきます。

外出からの帰宅で、手洗いを忘れた、うがいをするのを忘れたと言う事は、これからの時代は、その人の意識ではなく、間取りが悪いと言うような時代になってきています。

空気清浄機や電磁波対策が標準装備された家が欲しい

居心地の良い空間に、空気清浄機が必要なアイテムだと言うご家族も増えてきています。
家の中での居心地の良さをより良くするために、空気清浄機を活用する家族が年々増えてきています。

また今は、多くの家庭に、多くの電化製品があります。電化製品による電磁波の問題もあり、電磁波対策を標準装備した家が欲しいと言う声も、年々多くなってきています。

諏訪・松本には、地震対策の家も欲しい

また、松本地域では、ここ最近地震も多く起きています。地震については、松本に限らず、日本に住んでいればどこに住んでいても注意しなければいけないことですが、それでも新居を考える場合には、地震対策をしっかりとした家が欲しいと言う人が増えてきています。

最後に

私たちは間取りについて研究しています。
歴史を勉強するにあたり、定期的に、20年前、40年前の間取りも研究していますが、その時代、その頃に流行った間取りは、今の生活では、全く使いにくいような間取りがあるのも事実です。

10年前を思い起こしても、これだけパソコンに囲まれ、スマホと共に生活する、電化製品と共に生活するそのような今の暮らしを、多くの人がイメージできませんでした。

このようなことを勉強すると、間取りと言うものは、改めて生活スタイルや進化していく価値観の中で、家族それぞれが優先順位を決めながらこのような生活がしたいと願うところから作られるものだと言うことを実感しています。

 

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