成果につながる目標つながらない目標
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたには、夢や目標がありますか? あなただけにしかない、生きる目的に気が付いていますか? 人に与えられた目標、人の影響を受けすぎた目標だと、せっかく立てた夢や目標もうまく機能しない場合が多いです。
1.問題回避の無理やり作った目標はしっくりこないし実現しない
夢や目標を持つ。夢や目標を語ることは、とても素晴らしいことだと思います。しかし、新入社員の人が、「世界の環境問題をなんとか解決したいのです」と言いながら、目の前のタバコの吸い殻を拾わなかったり、「ビジネスマンとして1万人の人を活躍を支援したい」と言いながら、目の前の人と協力して仕事をすることをしないなどは、直感的にしっくりこない目標に縛られていると言わざるを得ません。
このような目標は多くの場合、現実逃避のための目標であり、成長していくスピードを下げているかもしれません。多くの場合、このような目標を持っていることに逃げていることに気がつかず、モヤモヤした毎日を過ごしている場合が多いからです。
2.目の前で求められている雑用にこそ付加価値をつける
今、自分のしていることは、人から影響を受けた現実から逃避するための目標に逃げでいないか? ということを、セルフチェックしてみるというのも、成果につながる目標に近づくための一つの方法です。そして、成果につながる目標に近ずくために、「目の前の仕事に10倍の付加価値をつける」このような目標設定も有効です。
「目の前の仕事に、10倍の付加価値をつける」
目の前の仕事に、10倍の付加価値をつけて、依頼いただいた相手にその仕事を返して見てください。その仕事を頼んだ人にとってみると、また、あなたと仕事をしたくなり、新しい仕事を依頼してくるでしょう。また、あなたを、プロフェッショナルの仕事人として、認知するようになるでしょう。
もし、あなたの大きな目標が「ビジネスマンとして1万人の人を活躍を支援したい」事だとしたら、このパターンでの付加価値10倍の繰り返しが、あなたを1万人に活躍していただくようなビジネスマンへと導くことに気がつくのでしょう。