住宅ローンがつらい|毎月5万円、毎月6万円がつらいと感じた時の考え方
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
家作りを始めた時、どうしても最初に考えなければいけないのは住宅ローンのことです。
住宅展示場に行き、営業マンに相談すると、毎月住宅ローンの返済はいくら位がご希望ですか、そのようなことを聞かれます。
初対面の人に、住宅ローンの希望の返済額を言うなんて事は通常では無いのですが、多くの営業マンがしつこく希望の住宅ローンの返済額を聞いてきます。うんざりですと言う人も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、住宅ローン返済金額について、住宅外車の営業マンにアドバイスをもらっなくても学ぶことができるように、ポイントについて言語化してみました。
目次
住宅ローンがつらい|毎月5万円、毎月6万円がつらいと感じた時の考え方
住宅会社の営業マンは、住宅ローンを扱うことが仕事ですので、悪気もなく住宅ローンの返済額は毎月50,000円、毎月60,000円はいかがですか? 家賃と同じ位ではないですか? などと聞いてきます。
しかし、今日初めてあった住宅営業の人たちにそのようなことを言いたくない気持ち、また、これから30年、35年もの間住宅ローンを毎月50,000円、毎月60,000円支払っていることを考えると、普通の人は辛いなと感じることが多いと思います。
住宅ローンの支払いがつらいと感じた時のパターン
住宅ローンの毎月50,000円、60,000円が、辛いなと感じる人には、パターンがあります。
一番多いパターンが、人生において、住まいの優先順位があまり高くないことです。
また、自分自身は住まいの優先順位が低いにもかかわらず、家族の住まいに対する優先順位が高く、その価値観が合わない時にも同じように、住宅ローンが辛く感じます。
2番目に多いパターンが、今現在行っている仕事が楽しくなく、生活のために仕事をしている場合も、毎月の住宅ローンの返済額を、聞いたときに、辛いなと感じます。これは、精神力がないとか忍耐力がないとか、我慢強くないとかそのようなことではなく、人生の中で住まいに対する優先順位が低い場合に、住宅ローンが辛いと感じるだけなのです。
人生の優先順位を考えてみる
住宅ローンを返済していくことをイメージしたときに、辛いなと感じた時は、人生の優先順位を考えてみることをおすすめします。
人生でお金のかかる分野は8つと決まっています。
それは、結婚、趣味、車、保険、住まい、教育、介護、老後の費用です。
より良い人生を歩んでいく上で、この8つの分野のうち、どの分野を充実させ、どの分野にお金を払うのかを考えることをお勧めします。
住まいにお金をかけるだけが人生ではない
その上で、いちど原点に返り、人にはそれぞれ価値観があって、住まいにお金をかけるだけが人生ではない、そのように考えてみるのも1つの手です。
住まいではなく、趣味にお金をかける人生を選ぶ人もいます。
住まいではなく、車にお金をかける人生を選ぶ人もいます。
住まいではなく、教育にお金をかけることを選ぶ人生の人もいます。
コロナさんの時代を迎え、もう一度人生にお金をかける優先順位を考えてみるには、とても良いタイミングが来ていると思います
住宅ローンの支払いがつらいと感じない時のパターン
一方、毎月の住宅ローンの50,000円、60,000円が、辛いと感じない人もいます。
より良い人生を生きていくために、生涯にわたり、住まいにコストをかけていきたい。
住まいはどんな時も必要。
住まいのコストは、住宅ローンであろうが、家賃であろうが、必要不可欠なもので、より良い人生を生きていくために、必要なコストである。
そのように考える方の多くが、住宅ローンの支払いが辛いと感じないときのパターンです。
住宅営業マンのアドバイスが頭に来た💢時
そのような人にとって、
「住宅営業マンが無意識で行う、毎月の返済額は押さえたほうがいいですよ」とか
「毎月50,000円60,000円の住宅ローンは大変ですよね」など、このような気持ちのこもっていない、共感トークに、苛立ちを感じる人もいるかもしれません。
住宅ローンの支払いが大変かどうかは、自分が決めることであり、また、5年後10年後の自分の人生の収入や、その可能性は自分の責任に決めることであり、たとえ好意的なアドバイスであっても、余計なお世話だ。そのように感じる人もいるかもしれません。
稼ぐ力をさらに磨くタイミング
そのような、住宅ローンの支払いが辛いと感じない人にとってみると、住まいづくりを始め、住宅ローンの返済額を考える事は、自分のこれからの人生での仕事に対する考え方や、欲しいものを手に入れるためにどのくらいの報酬を手に入れるのかを、計画するとても良いタイミングなのかもしれません。
多くの人は、住宅を建築するその時点での、年収やビジネススキルで、一生涯の住まいに対するコストを決めようとしますが、未来の可能性や、仕事を通じての自己実現などを考え、望報酬を明確化するチャンスに活用する人も多くいます。
最後に
住まいを意識し始めた時に、多くの人が直面しなければいけないのが、住宅ローンについてです。
多くの方が、現在の家賃50,000円、60,000円を、住宅ローンとして支払っていくイメージから始めますが、人生において住まいに対してどのくらいコストをかけるかは、家族によって違います。
今回は、住宅ローンの返済がきついのか、きつくないのかで、今現在の状況を再確認し、未来に向かって望む人生を手に入れるために、もう一度、人生でお金のかかる8つの分野について考えるきっかけにすることを、オススメします。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。