3年ぶりのお手伝い!|アラサー父も参考になるアラフィフ父のための子育て術
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
子どもの成長は早いものです。
昨日、生まれた記憶がありますが、気がつけば諏訪・松本フロー父さんの娘も、早いもので来春にはいよいよ高校を卒業します。
言い古された言葉ですが、考えついたこと、できることは、やりたいことは、今、全てやっておく。
大事だなーと改めて思います。
子育ては、全くやってこなかった私ですが、それでも、大事にしていたことがあります。
それは、教えてもらうことと、環境を提供すること。
先日は、久しぶりに、一緒にタリーズさんで、父娘で集中しました。
私は、仕事、そして娘は卒論です。
1.教えてもらう事です
子育ては全くやってこなかった私ですが、いくつか大事にしていたことがあります。
その一つが、できるだけ答えを言わないこと。教えないこと。
子どもと一緒に何かをしていると、どうしても教えたくなります。
教えたくなるのは、自分の方がよく知っているという思い込みから出てくる感情なのですが、この思い込みが不要であることに、10年くらい前に、やっと気がついた気がします。
教えてしまうと、相手からは何も出てこなくなります。
教えてもらう事で、自分が気がつかないことを、教えてもらうという前提でのやり取りで、多くのことを引き出すことができます。
2.事例や体験そして知恵を提供する事です
教えないことを、信条としている私ですが、事例や体験そして知恵を伝えることは、良くしていました。
過去の事例でどのようなものがあったのか? 過去体験した人はどのような気持ちだったのか? そのようなことを伝えた上で、より深く学びたくなるように、心がけていました。
3.体験できる環境を提供する事です
そして、これが一番父としては、チャレンジなのですが、知識や知恵を手に入れることができる環境を提供することを、心がけていました。
実際に現場に行ってみる。
実際に一緒に行動してみる。
知っているにとどまらず、やってみることで、体験してみる環境を提供することで、興味関心を持ってもらえるようにしていました。
今回の高校卒業の論文は、確実に親バカですが、ビックリしました。
正直、私の大学卒業論文より、良かった。。。笑
子どもの成長は早いです。
論文を見るという3年ぶりのお手伝い。
なかなか良い体験をさせてもらいました。