建築後の費用

建築した後にかかるお金はありますか?

Q 建築した後にかかるお金が心配です

建築後にかかるお金で代表的なものは2つあります。

1つは税金です

土地と建物に翌年から固定資産税、都市計画税がかかってきます。
税額は土地評価額、建物の大きさや種類によって違います。建物であれば 課税標運額によって決められます。

固定資産税・都市計画税の減額措置
固定資産税
※1 令和4年3月31日まで新築の場合
※2 3階建て以上の耐火・準耐火建築物
※3 1戸あたり120m2相当分までを限度
※4 住宅用地で住宅1戸につき200m2までの部分
※5 小規模住宅用地以外の住宅用地

制度の詳細については、以下をご覧ください。
>住宅税制(国土交通省)
>令和2年度税制改正-総務省
>令和2年度税制改正の大綱(財務省)

2つ目はメンテナンス費用です

暮らし始めて年月が経つと物によって経年劣化するものがあります。主なものは外壁、屋根、バルコニー床、設備機器などです。

その他に火災保険もあります。住宅ローンを使う場合はその時に入らなければならないので10年1括でローンに組み入れることができます。年払いにした場合は毎年保険金を支払うようになります。
現金で建てた場合は任意となります。内容によって金額が違いますので最初に保険会社さんと相談して適正な保険に入るようにしてください。

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