SHÓKUDŌ YArn と 白川郷 岐阜&石川旅行記 10月5日 土曜日
先月9月、無事に?結婚20周年を迎えたこともあり、記念のお祝いと称して、東洋経済のコラムや日経新聞日曜版にも掲載され、2年前から気になっていた石川県小松市にあるレストラン ”SHÓKUDŌ YArn” を、思い切って訪れることに。
北陸だし、東京よりは近いかと思いきや、寄り道しながらだけど、山を二つ超えて車で片道5時間以上!上京するより倍の時間がかかって、やっぱり田舎から田舎へはアクセスが大変だったー。
とはいえ、途中の白川郷や、白山白川郷ホワイトロードの景色に癒され、長距離ドライブも苦にならず。
こちら↓は、白川郷全体が見渡せる天守閣展望台から。
ちょうど展望台の崖に沿って、コスモスが咲き乱れていたので、それを入れて撮ったら、秋らんまんの風景が撮れて満足♪
そういえば、以前、白川郷に家族で訪れ、宿泊したのはいつだったっけ?と、昔の写真を探してみたら、なんと同じ位置から撮影した写真が出てきた!
今は天守閣展望台と言う名前で、展望台のすぐ脇に土産物屋がでーんと構え、何台もの大型バスが停めれる大きな駐車場が備わり、外国人もいっぱい来ているような高台スポットになっていたのだけど・・・
この頃はまだ「城山展望台」と呼ばれ、細い山道を徒歩で上るしかアクセス方法がなかったような記憶で、私たちが歩いて上ったのは間違いないはず。今の天守閣展望台も歩いて上れるのだけど、当時は車道がなかった気が。。。
こちらは、たわわに実った稲穂がこれまた秋らしさ満開で、こんもりした山の深い緑に、堂々とした年月を感じる合掌造りと、黄金の稲穂の組み合わせがなかなか見栄えして、お気に入りの1枚に⭐︎
そして、これまた2007年の写真を振り返ってみると、同じ位置?と思われる場所からの写真を発見!!
当たり前なんだろうけど、つくづく、12年経っても、写真映えスポットって変わんないもんだなあ~。
今年のものと見比べると、背景の山の具合が違って見えるのだけれど、写真撮った位置と角度が少しずれてるので、同じ場所じゃないかと推測。
似たような別の場所の可能性もあるけど、三つ子の建ち位置と、写真に写り込んでいた家の右側に続く道(上記の写真ではカットした)からして、同じスポットだと思うのだけどなあ。。
それにしても、白川郷って外国人が好みそう。実際、外国人いっぱいだったしね。日本的情緒たっぷりで、私も好きだなあ。
あ、でも、12年前に行った時は、富山県の五箇山も一緒に巡ったのだけど、五箇山の方がのんびりした雰囲気で、もっと合掌造りの風景を満喫できて良かったような。
当時ですら、白川郷は超観光地と言う様相で、五箇山の方が風情があって、私的には訪れる価値は優っていた記憶があるー。
さてさて、肝心の SHÓKUDŌ YArn はと言うと、何と説明して良いのやら?これまで経験したことのない趣向のレストラン。
例えるなら、食のディズニーランドとでも言う?
ネタばれになっちゃうので、あまり多くは書かないようにするものの。。。
謎解きのようなメニューを見ながら、次は何が出てくるのか推測するワクワク感や、SHÓKUDŌ YArn お決まり(多分)の、私たち二人の目の前で、サイホンを使って最上級の鰹節とまぐろ節で、米田シェフ自ら出汁をひくプレゼンなど、あらゆる部分にシェフの遊び心が詰まっていて、1品1品サーブされるごとに、surprise, fun, tasty, interesing, いろんな感情が次々と湧き上がり、どこをとっても素晴らしくて終始圧倒されっぱなしの17品、計4時間!!
めちゃめちゃお腹膨れるので、ワンピースで大正解!
最後までガッツリ美味しく頂けるよう、ワンピースかウエストがゴムのような服装を推奨致します。笑
ここは是非とも、ちゃにも体験させたく、連れてってあげたい~!から、まずは先立つ物の為に、バイトしなきゃだな~。。
最後まで見て下さってありがとうございます。
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