旅ごはん in 沖縄　北谷＆読谷　中部産直巡り　４月２９日　金曜日　

GWの人混みを避け、先週の水曜日から８日間、久米島２泊と北谷村５泊の沖縄旅行へ☆

久米島では久しぶりにキッチン無しのホテル泊だったけど、北谷はコンドミニアムで毎度の自炊旅。

今回も「沖縄っぽい、沖縄ならでは」をテーマに、自炊用の食材をチョイスしてみたので、その一部をご紹介。

滞在３日目の金曜日、久米島１５時発の飛行機で那覇に移動し、レンタカーで北谷村のコンドに着いたのは１８時ごろ。その日は宿から徒歩３０秒に位置するスーパーかねひでで、ちょっとだけ買い物し、翌日の土曜日、朝からがっつり買い出しDAY。

まず訪れたのが、宿から車で２０分ほどの沖縄市にある、ちゃんぷるー市場。

コロナ禍になってから、宮古や石垣を含めて、半年に１〜２回のペースで沖縄の産直を訪れてるので、正直、目新しさは少々欠けてきてるのだけど、それでも、南国ならではの農産物や食材が並んでいる様や、暮らしている信州の産直との値段比較など、行く度に何かしらの発見があって楽しい。

ここで帰る日までの野菜などをある程度購入し、次に訪れたのが読谷村のゆんた市場。

品揃えは、ちゃんぷるー市場とほぼ似た感じかな。
１軒目で生鮮食品をある程度購入しちゃったので、こちらでは乾物やお菓子、加工食品など主にお土産品に出来そうなものを物色。

県内各地にあるJA沖縄ファーマーズマーケットは、石垣や宮古などの離島も含め、地場産の農産物以外に、お土産類も大充実していてお気に入り。
豊富な品揃えに加え、値段もスーパーとほぼ変わらないので、産直での土産物探しはおすすめ。

ゆんた市場を後にし、次に向かったのは、同じく読谷村の漁港に併設された漁協直売所。

直売所自体はこじんまりとしているけど、獲れたてピカピカの鮮魚が並べられており、お刺身の種類も多くて、値段もお手頃♪

そしてこの漁協直売所、特筆すべきは、注文を受けてから揚げる、揚げたて天ぷらコーナー。
もずく１００円、さかな９０円、イカ９０円の３種類。

この時は出来るまで２０分待ち。それぞれ２つずつ注文し、半分は店頭に設置されているテーブルに腰掛け、その場で食べて、残りはお持ち帰りにして、晩ごはんの１品に。

沖縄の天ぷらは、ふっくら衣でもふもふ食感の天ぷらが多いのだけど（それもまた美味しい）、ここのはどちらかと言うと、サクッとしていてクリスピー系。揚げたて熱々でホント最高！

どれも美味しかったけど、特にイカがちょっとびっくりする位ふわふわで柔らかくて、すごく気に入ったー！

ちなみに、私は利用しなかったけど、１階の直売所で求めた鮮魚類を、２階の食堂で調理してもらって食べることも可能のよう。

お刺身を買ったので、天ぷらをかじった後は、宿へ直帰。

この日のお買い上げ、ファーマーズマーケット版はこんな感じ↓。

一番下のお刺身は、サーモンとサワラのセット。本マグロは驚きのサクサク食感でびっくり！
天ぷらでも美味しかったイカ（セーイカ）は、お刺身でもねっとり濃厚で、めちゃうまだったー！
沖縄ってイカも美味しかったってのは、今回の旅の初学び♪

ということで、この日の晩ごはんはこんな感じ↓。

dinner 2022.4.23
＊魚介のカルパッチョ：お造り（セーイカ・サワラ・サーモン・カマス）・レモン・ディル・ナスタチウム・EXオリーブ油・粗塩
＊天ぷら（読谷村漁協直売所）：ひじきかき揚げ・イカ・さかな
＊お刺身盛り合わせ：本マグロ・セーイカ・カマス・サーモン・サワラ
＊ゆし豆腐の海ぶどうのせ
＊サラダ：長生百草・プチトマト・ブーケレタス

前々回の宮古島の旅ごはんでも書いたけど、沖縄で自炊するならまずはこれ！の筆頭は、やっぱりお刺身☆

この日は産直でディルを買っていたので、イカと白身のお刺身の半量は、オリーブオイルと塩とレモンでカルパッチョにして、残りはわさび醤油で。量がたっぷりなので、味付けを変えておくと食べ飽きなくて良い♡

こちら↓は、ブログ冒頭に載せた、翌日２４日の晩ごはん。

dinner 2022.4.24
＊ゆし豆腐の海ぶどうのせ：ナスタチウム
＊お造り盛り合わせ：シビまぐろ・セーイカ・赤マチ
＊トマトと沖縄かまぼこのカルパッチョ：カステラかまぼこ・赤かまぼこ・白かまぼこ・トマト・ディル・粗塩・EXオリーブ油
＊サラダ：ブーケレタス・蒸し３枚肉（市販品）・茹で落花生
＊長生百薬と生きくらげの和えもの：かまぼこ・山もも

使ってる食材がほぼ同じなので、前日の晩ごはんと似たようなラインナップだけどー。一応、ちょっとした違いはあり。笑
この日のお造りは、夫がスーパーのユニオンで調達。

イオンやかねひでなど、沖縄のスーパーは色々回ったので、スーパーごとの特徴を大雑把に掴んでいるのだけど、ユニオンは鮮魚や生肉コーナーがなかなか充実しているから、賑わってるのかなーと推測。

個人的にはサンエーがお気に入り。地元のものが豊富で、なんとなく私が欲しくなるものが、多く置いてある気がする（えらい曖昧な表現やけど）。

話を戻して、沖縄自炊旅のおすすめもう１つが、個人的推しまくりレシピ、調理＆調味料不要、材料買うだけでOKの「ゆし豆腐の海どうふのせ」。これも毎晩食べたなー。

この時はゆし豆腐＆海ぶどう以外に、産直で買ったエディブルフラワーのナスタチウムをトッピングしてみたら、華やかな見た目になっただけでなく、ナスタチウムが焼きとうもろこしのようなちょっと香ばしい味がして、海ぶどうだけの時より更に美味しくなることを発見！！

撮影用に買い求めた食用花やハーブ類、見た目だけじゃなく、ちゃんと味にも貢献してるんだわと改めて認識。

次回はもう１つ気になったエディブルフラワー、青いバタフライピー↓を試してみよう～。