手作り生地で、ピザ&包まない水餃子 5月6日 水曜日
GW序盤、1週間ほど前のお昼ごはんは、強力粉と水だけで捏ねた生地でピザ。
数日前に水餃子の皮を作った際、たくさん出来上がってしまい、冷凍しておいたので、焼いても美味しいんじゃないかと思い、ピザにしてみた。
ソースはトマトペースト・ケチャップ・パプリカペーストのマッサを塗り塗り。
具には冷蔵庫にあるもの適当に、夫作のスモークチキンをメインに新玉・えんどう・シュレッドチーズをのっけて、オーブンのトースター機能で10分焼いて出来上がり。
イースト入ってないので、発酵してない生地なのだけど、食べてみたら案の定、餃子の皮ピザと同じ食感で、これはこれでアリだな。ピザ生地としても悪くない!
それにしても、なんでこの生地がたくさん冷凍庫にあるかと言うと、遡ること数日前。
そもそもは、晩ごはんに独活をたっぷり包んだ水餃子を作ろうと、ウー・ウェンさんのレシピで強力粉300g使って、皮作りに着手。
捏ねて30分寝かせ、また捏ねて分割し、丸めて伸ばしてと、1時間以上かかって48枚に伸ばした皮が、打ち粉をたっぷり振って、ずらして重ねてたにもかかわらず、いざ、具を包もうとしたら、くっついてしまって1枚ずつに剥がせない事態。。。泣
しょうがないので水餃子の皮は諦め、また丸め直して、今度は1人分のピザサイズ位の大きさに12分割することに。
ほんと、どよ〜んで、これだけで半日かかったって勢いの疲労感!!!
けれども、どうにか食べれる状態にしなきゃなので、合間にネットで色々検索し、「包まない焼き餃子」や、平野レミさんの「食べたら水餃子」のレシピなんかをヒントに、苦肉の策?で出来上がったのが、こちら↓「独活たっぷりの包まない水餃子」⭐︎
パイ皿に少量の油を塗って、生地→独活たっぷりの肉だね→生地→独活たっぷりの肉だね→生地の順に重ね、上から鶏がらスープ粉末少々を振って、水100ccを注ぎ、オーブンのスチーム機能で30分ほど蒸し、仕上げに長ねぎと胡麻を散らし、ラー油を回しかけた、デーン!と、どでかい水餃子(もどき)。
スプーンですくって取り分け、食べる時にポン酢などタレをかけて頂くと、想像してた通り?口の中では完全に、もっちもち皮の水餃子!!
そして何より、独活の香りと苦味が効いて、春の水餃子って感じで、すごく美味しいでないの〜〜♪
夫からも「普通に水餃子より、こっちの方が全然いいやん!」と褒めて?慰めて?もらって、どよん度合いも回復。笑
これ、よく作る「餃子の皮ラザニア」と同じ要領で、ラザニアは、間にミートソースとホワイトソースを挟み、最後にチーズをのっけて焼くけれど、こちらは、最後に水を注いで蒸す方法。
私みたく失敗して、何回も皮を丸め伸ばし直すってことじゃなければ、包まなくていい分、皮を手作りしても手間はそんなにかからないかと。水餃子はもちもち皮が肝要だから、市販の皮でもいいけど、ここは手作り皮を推奨したいところ。
また近いうちに作ってみて、レシピとして残しておきたいなー。
勿論、ラザニアの生地として使っても◎だし、トップ画のように、ピザ生地としても悪くから、多めに捏ねて冷凍しておくのも一案。
と言うことで、えらく長々と書いちゃったけど、この日の晩ごはんはこんな感じ↓。
dinner 2020.4.28
*独活の包まない水餃子:強力粉・鶏ひき肉・独活・塩麹・胡椒・長ねぎ・ラー油・シャンタンDX・黒ごま・餃子のたれ
*色々野菜と豆腐のすき煮:スナップえんどう・人参・油揚げ・大根・筍・もやし・なめこ・豆腐・春キャベツ・醤油・酒・ピーシェン豆板醤・みりん・てんさい糖・チリペパー・搾菜・粉山椒
〆に卵雑炊
この日は水餃子鍋のつもりだったので、水餃子以外の具材はお鍋に放り込んで、甘辛の味付けですき煮にし、水餃子だけ別メニュー。
最後まで見て下さってありがとうございます。
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