ふわふわ鶏団子鍋 コスパの良いお鍋考察 5月31日 日曜日
1週間前の晩ごはん。暑くなってきたけど、かまわず、お鍋⭐︎
dinner 2020.5.24
*鶏団子鍋
鶏団子:鶏むね挽肉・長芋・新生姜・ラー油・卵・塩麹・胡椒・すりごま・片栗粉・酒
具材:レタス・人参・えのき・トマト・もやし・白滝・豆腐・新玉葱
スープ:ポークコンソメキューブ
薬味:やまつ辻田粉山椒
〆に妻有そば
基本的に買い物は週1にしていて、買い物に行った日は大体、もやしを買うので、今夜はお鍋にしよ〜ってなる。
今回の鶏団子、すごく美味しくできたので覚書。
ふわふわ鶏団子⭐︎
(2人前)
◎材料
・鶏胸挽肉:300g
・新生姜:1かけ(親指大ほど、みじん切り)
・長芋:10cm(すりおろし)
・卵:1個
・すりごま:たっぷり(大さじ2〜3)
・酒:大さじ1
・塩麹:小さじ1
・胡椒:少々
・ラー油:小さじ1〜1.5
◎作り方
1、ボールに挽肉を入れてよく練る。しっかり粘りが出たら、残りの材料を加えてよく混ぜ合わせる。
水分が多いとムチムチではなく、ふわふわ団子になるので、お鍋に入れる際に丸めづらいのだけど、すくって入れる感じで。ムチムチ食べ応えある肉団子も好きだけど、この柔らかいのもまた美味しい。
味のアクセントは、新生姜とラー油かな〜。
鶏むね挽肉だけで、めちゃ安上がりなのに、すごく好みの味になって気に入ったー!
ところで、これから夏を迎えてお鍋から遠ざかる時期になんだけど、お鍋loverの私、繰り返し作るお鍋ってどういうのだろ〜って考えてみた。
一番楽チンなのは、やっぱりしゃぶしゃぶ。調理も煮込みも必要なく、単にお肉買うだけでOKだしね。
けれど、しゃぶしゃぶ肉はお安い部類ではないから、ふるさと納税なんかの冷凍ストックがある場合はいいのだけど、自分で買うなら、なるだけお手頃なお肉を使いたい。
で、そういうお肉を美味しく食べようとすると、ちょい一手間かかるのだけど、そこはまあ良しとせねばなのかなーと。
今回の鶏むね団子も味&コスパ共に◎だけど、更に安上がりでお気に入りは、鶏胸のしゃぶしゃぶ。
鶏胸肉は皮を剥ぎ、薄く削ぎ切りにして全体に塩麹をまぶしつけて2〜3時間おき、食べる時はしゃぶしゃぶの要領で、1枚ずつサッと鍋にくぐらして頂く。加熱時間が長くなると硬くなっちゃうので、さっと。塩麹はぬぐわず、お肉に絡ませたままでしゃぶしゃぶするのが美味しい。
タレはポン酢もいいけど、ナンプラー+レモン汁(or 酢)+大蒜+砂糖を混ぜ合わせたエスニックだれがよく合う。
お肉を薄く削ぎ切りにするのが、面倒っちゃ面倒なのだけど、軽く凍った状態にすると切りやすい。
あとは、剥いだ皮はみじん切りにして、2〜3個に分けてラップをして冷凍庫保存し、炊き込みごはんの具材として、そのままポンと放り込むのが私の定番。
次に、お安いお肉の筆頭ともいえる豚こま。これを使ったお鍋は、今冬から我が家のお鍋ルーチーンに加わった、馬田草織さんのレシピ、納豆キムチ鍋⭐︎
豚こまはごま油+豆板醤で、先に炒めて、そこへ和風出汁を加える要領。お鍋を2度に分けて食べるなら、炒めた豚肉の半量を、お出汁を注ぐ前に取り出しておけばOK。野菜類を入れて煮て、最後に納豆とキムチを加えてお味噌で味付けし、一煮立ちすれば出来上がり。
これまでもキムチ鍋はまあまあの頻度でやっていたのだけど、キムチだけより、そこへ納豆をプラスするだけで、旨味が一気にUPし、すごく美味しくて、初めて作った時はちょい感動したほど。
馬田さん曰く、納豆はひきわりの方が具材によく絡むのでおすすめとのこと。うちはひきわりと小粒を1パックずつ使うことが多いかな〜。
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