気持ちが いい仕事 ありがとうございます
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
いよいよ 長野県らしい 冬の風景が・・。
安曇野 から 大町にかけて 北アルプスがすっかり雪化粧。 快晴の日はすごーい綺麗
白と、ブルーのコントラスト。 好きだな〜この風景。
今、大町市で 基礎工事真っ最中。 大町市というと、弊社のちの本社から 約 75km 北上です。
70km 以上も離れていると、 冬に心配される降雪の状況も違うですが、 ここ数年、大町市内も
さらに北 白馬方面に行かない限り 降雪は少ないらしいです。
気になったことと、解体完了申請の 不足の写真を撮りに現場へ。
もう時期、基礎工事が終わろうとしているタイミングでした、 基礎の出来栄えは・・。
一言 「 綺麗 」
基礎内部に 泥一つない 綺麗に清掃がされており、 なんと言っても
型枠を外した状態の コンクリートの表面が綺麗な出来栄え。 私が言うんですから。。。 ほんとよ。
現場監督歴22年。 一級建築施行管理士。
では 何が綺麗で 何が醜いんか。
表面に アバタ(空洞) ジャンカ (砕石の粒)が 現れていないのが綺麗。
これは、 コンクリートの打設時に しめかたが丁寧なこと。 わかりやすく言うと、 流したコンクリートへの
混ぜ方が上手 って言うより 丁寧に丁寧に 振動を与えているから。
これ バイブレーターっていう機械を使うんですが、 この機械をコンクリートないへの差込回数や 差込位置や 差込時間で
仕上がりが全く変わるんです。 この作業は重要です。 手を抜けば すぐわかる。
もう一つは 型枠、 コンクリートに接する木枠のこと。 剥離しやすく 薬剤を塗るんですが この 塗った表面を
直射日光に当たらないように養生をしておく。 これだけでも変わります。
丁寧な仕事って 嬉しいし、なんと言っても気持ちがいい。 エルハウスはこう言う職人さんを
長く大切にしていきたい。 ずーっと一緒に。