諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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【注文住宅】家づくりノートにメモしておきましょう。

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。

私達は、義務教育の過程より、最初から、聞いたこと、教えてもらったことをノートに書きとるという事を、自然に覚えてきました。ノートに書き写すとは、小学生の高学年くらいからでしたか?という記憶です。
先生は、「はい、ノートに書いて」 「今は書かないで、聞いてください」
と導いてくれていましたが、社会にでると、メモをとりなさい。ということは、誰も教えてくれません。

連絡事項や、重要なことが、あれ? 聞いていなかったの?と、なり、自分が困ることから、多くの人がメモをとりますね、ビジネス以外も、生活の中でも同じです。

本音は、メモはかなり面倒くさい。できれば、脳に詰め込みたいと思うのですが、「忘れることがあります。忘れないために、いつもそのことばかり考えていると、他のことの思考ができない。 また、夢中になると、ついつい時間を忘れてしまう。過ぎてしまう。

脳に詰め込むには、限界があるからですね。 PCメモリー容量と同じ 笑

メモをとるのは、果たして 忘れてしまうから?だけでしょうか。そのように思うから、面倒という二文字が思い浮かび、また、忘れるという記憶からの義務感のような気持ちが現れます。メモをそれだけのものととらえると、メモする・しないの判断がどうしても甘くなってしまいます。

実は、メモとは「そこから何かが始まる重要なポイント」を忘れないようにするためのです。 ポイントやキーワードなど、書いておくことで意味が見えてきますし、行動や思考を展開する活用法も見えてきます。

忙しいときほど、混沌とし、流動的になります。メモを取ることは、アタマの中が整理でき、見えないものを見える状態にすること、つまり「見える化」できます。そのためにも、言葉としてポイントとなることを書き出す
これでけ、良いです。 これが メモ となってくるのです。

お客様と打ち合わせをするなかで、私もメモをとりますが、お客様自信も
メモを取られている方も多いです。
お互い 話をしながら、書くのですから一字一句は難しい ポイントだけ の言葉を書き、次の打ち合わせの際などに、復習、わからないことを整理しましょう。

家づくり専用の(メモ調)があると便利です。
家づくりノート をつくりましょう。
簡単には、こんな感じに項目をあげておくのが良いかもしれません。

きっかけ・動機・要望
家族で話あったこと
現在の支出入 ・予算配分
住宅ローン
土地の希望
間取りの希望
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