Wi-Fi環境で 暖房機器を遠隔操作
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
世の中便利になりましたね。 10年前いや 5年前ではこんな
心配をしていたのが、これで一発解決です。
移住、セカンドハウスを検討されている方と話をしていると、必ず、
冬季間の水道の管理の心配の相談を受けます。
長野県、平地であっても冬季は水道も凍るほど外気温は低下します。
全く人が住まないない状態が2週間も続けば 真冬は
室内であっても、0℃近くまで気温は低下する可能性があります。
ましてや、別荘地などの標高が1000m以上を超える場所では水道が
凍結する可能性は高まります。
水道管が凍るとどうなるか、 溶けるまで水が出ないことはもちろんですが
水が凍ると、体積が増えて最悪は蛇口や水道管が破裂 というハメに。
安易な修理では済まない状態に陥ります。
では、このような現象にしないためには
・水を蛇口からわずかばかり流したままにする
・電熱のヒーターを巻く
・完全に水道管や蛇口から水を抜ききる。
・室内を凍結がしない室温をキープさせる。
この四点です。
水を流したままにするのは 水道料金が嵩みます
電熱のヒーターは水道管には巻くことは可能ですが、蛇口までとなると(機器)
感電の恐れもおきますので、基本はNGですし、使用するときに邪魔でしょうがない
完全に水を抜く は 慣れていないと、また、専用の器具がないと完全には水を抜く
ことはできない。また、再度使用する時には、 水抜きの逆の手順を踏み 通水させる作業が必要
凍結がしない室温をキープ、は、 冬場で室内に暖気を送るのですが
火器の暖房はご法度です。火災の危険が伴います。となると、温水をしようした床暖、
パネルヒーター式を常時運転とすること
エアコンもしかり、この2機種であれば火災への危険はかなり低いです。
私が推奨をするのは 4番目。 それは、 冬季期間に全く使用しない、訪れないのであれば
水抜きを推奨しますが そうでなければ やはり 常に暖房を運転させておくです。
これ、冬季に家にきた際に、 暖房の運転を始めても室内は冷え切っているために、
暖かくなるまで 時間がかかります。 間取りによっては 丸1日以上かかるかもしれません。
ですが ここでランニングコスト・・という心配があるんですが、
最近は エアコンや 機器類を遠隔で操作することが可能になっています
Wi-Fiの環境があれば スマホから操作が可能なんです
こちら 主に私たちが 設置している コロナさんの機器類です
コロナ 快適ホームアプリ
オンオフはもちろん、室温、 タイマー設定、 また
見守り機能として 使用状況も確認できます
「株式会社 コロナ 製品紹介HP 引用」