長野県蓼科の別荘地を検討の人からの相談｜ベストの選択は新築なのか？中古なのか？
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
昨年の今頃、急に移住への問い合わせが増えた時期であったが、それから半年ほど経つと、ぱったりと問い合わせが無くなったんですが、ここ数日、移住への問い合わせから、遠方からの資料請求が増えてきています。
理由は、言わずともわかるかと思いますが、再三の、緊急事態宣言の影響であります。
２、３日前に東海地方に住む方から資料請求がありました。メールで資料請求の理由を問いかけるとこんな返事が来ました。 何度か蓼科に訪れていました。 友人が茅野市に在中されていることと、また、別荘地にも友人が住われており茅野に訪れては、友人と楽しい時間を過ごしていました。
我が家があることから移住とはいきませんが、蓼科に別荘を設けたいと思うようになり、
別荘地内に土地を購入し新築をするのか、中古住宅を購入しようか迷っています。 土地を購入するとしたら
一度相談にのっていただきたいです。ということでメールの文書は終わりました。遠方に住む方から、このような
メールの相談はは多いです。定住、別荘どちらのかたも、見知らぬ土地で家を建てる、買うというのは不安なもの。また、頼れるような不動産屋さん、工務店があると心強いでしょう。
午後、突然この方から電話があり、以前、資料を送って頂いた者ですが、・・・ 以前と言われたので、お名前を
お聞きしてもピンとこず、そうです、２、３日前のことでしたから。 今、別荘地に土地を見に来たのですが・・。
少しお話を聞かせてくださいと、電話で１０分位でしょうか、見てきた土地のご様子、希望のお家の様子など、お話をお聞きしましたが、こちらに来ているのなら、時間があるようなら 折角、近くに来ていらしゃらるのならと思い、この後に予定していたことを急遽、キャンセルをしてお会いすることにしました。
夕方には戻らなければならないようでしたので、１時間くらいのお話をお聞きしましたが、思いったったら居ても立っても居られない性分なので、時間ができたので来てしまったと言っておられました。
そうです、こういう行動力が結果に結びつく可能性が高いのです。 考える前に行動 という言葉が表す意味は
だめなのか、こうしたらどうなるのか、ということを考えることは誰でもできるのですが、即一歩を踏み出すことを
できる方は少ないはずです。
そうです、なぜ、私が予定をキャンセルしてまで会うことにしたのか。それは、自ら行動をする方の役に立ちたい。
と思ったからです。 もちろん、遠方から来られているのですからなかなかお会いする機会がないと思ったこともありすが、何より私達は、なぜ、家づくりをしているのか？という原点は、叶わない夢はない そうです、行動を起こそうと、行動している方を支えて差し上げることです
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