【絶対は絶対にない】 織田信長｜高校サッカー長野県予選
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
息子の所属する部活動で、最上級生にあっては高校生活最後の大会が本日行われ、誰もが予想しなかった 初戦敗退の連絡が入りました。毎年、シード校で挑んでいた大会であったことから、今回大会もシード校として３回戦からという有利な形であったのに、まさかの結界におわってしまいました。
私は競技経験者でもなく、その試合を見ていたわけでもないので、技術的、戦術的なことは話辛いのですが、 観戦に行っていた嫁からは、チームの怖さ、迫力が伝わってこなかった、という感想を聞いた、
相手の高校は、シーズン通して行われるリーグ戦は 4部、 こちらは1部リーグ。 リーグに所属するレベルからしても力の差があるはずのですが、負けたということです。
対戦校は、格上ということから とにかく全力を尽くす、あたって砕けるまで・・という気迫があったんだろうと思います。
その逆に 力、技術は確実にまさっていたはすですが、心に隙があったのか、油断をしてしまったのか・・。
挑戦するという気持ちを持った相手は、威圧、迫力を感じないことから、思っていた以上ではない、ということから
自信を持てるようになり、そままゲームを最後まで 全力でぶつかった結果だろうと思います。
もちろん、全力で必死にプレーをしたはずですが、 気持ちの部分で相手が優っていたということでもあるかと。
相手が優っていた、素晴らしいゲームをしたということに称賛をすることが、 次につながる大きい経験だと
思います、 謙虚な気持ちで考えることが 来年、その翌年の 目標に影響があると思いした。
ビジネスの場面でも同じようなことが言える。仕事をとった、取られた、これは資本主義社会、当たり前のことです。
ですが、仕事を取られたことを認め、自分より相手が優っていたこと、今の自分の実力不足を受け入れ、
何が足りなかったのか考え、次には何をすればいいのか、ということを考えることです。
織田信長
【名言】
「絶対は絶対にない」
一見矛盾した言葉ではありますが、これには自分を勇気づける「絶対に不可能と思えることでも突破口はある」という意味と、自分を戒める「絶対に大丈夫と思った時点で隙が生まれる」という2つの意味を持ちます。前者は常に考えて行動せよというメッセージであり、後者は大丈夫と思った時点で成長が止まってしまうことを危惧せよという意味です
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