諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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建築中は 積極的に現場に行ってみることがいい結果につながるわけ

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

自宅を建築中なら 現場に足を運ばないと、こんなはずではなかったと、後悔しても遅いです、という 無責任な発言と思われるかもしれませんが、完成してしまったらやり直すことが困難ですからという話です。

何回も、何度も打ち合わせを繰り返し設計図面をつめていきますが、細かな部分、例えば 埋め込みのニッチの高さ、幅、高さ、
パソコン用にと思いデスクカウンターの取り付けを予定したのですが、奥行き、カウンター両サイドにできる壁の奥行き、家電を隠すために設置した間仕切り壁奥行き、など、実際に大工さんが作り始めて、その場に行き、始めて気がつくことも多々あるんです。

圧迫感という感覚は特に、図面上ではわからないものです。設計段階では、圧迫感より人が通って通れるのか、荷物をもった状態で
通るのに支障はないのかという観点でアドバイスをします、圧迫感とうのは、その人の感じかた、もちろん、設計者である私たちが
図面上で感じ取だった時は、こういう印象からこうかもしれません。と、お伝えはしますが、図面上の感覚はあてにならない、
感覚は人それぞれなんです。 体格の違いから当然目線は違うわけですし、明るさ、暗さの感じ方も千差万別。
見え方だって、感覚から感じ方が違います。

以前、神棚をお造りしたお宅で、造りなおした経験があります、 一般的に神棚というと、1.9mから2m位の高さに設置しますが
毎日、お水をあげる風習のお宅、お水をあげるのは身長の低いお母様、毎日のことだから一々踏み台に登っては大変という話が出て
1.6mの高さに打ち合わせで決めさせていただきお造りしましたが、確かに、手が届く高さで毎日のお水を差し上げるのには、
苦労もせずに、というわけでしたが、神棚に載せた社、天井との空間があり過ぎてアンバランスといえばアンバランス。

以前住み慣れたお家での神棚は長押と呼ぶ壁面に横たわった木の上、1.8mの上にあり、天井に近い所に社があり 神様が家族を見下ろすような位置にあり、安堵感という感覚と、見慣れた高さだったのでしょう。新築をされて 低い目線の高さに神様があることが感覚的に違和感を感じていました。このことをとっても、利便性、見た目の感覚というは目的は人それぞれということです。

完成、出来上がってしまってからの修繕は必要以上に費用が傘みます。まだ、大工さんが工事をしている間に気がつけば,感じることができれば 神棚を付け直すのにも安易にできることから 積極的に ご自宅に建築現場にいらしてくださ

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