家を建てて幸せになれる人、一方で苦しむかもしれないという人
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
午前10時に見学会へ。来月ご契約予定のお客様をご案内してから、ぶっ飛ばして、打ち合わせ終わってみれば午後6時。疲れた〜。
県外から移住？別荘？を検討中のお客様がご来店。
あー、関西の方、陽気で楽しかったです。
なんで関西の方は愉快なの。私波長があっちゃうんです。
思ったことは ストレートにいう。回りくどい言い回しは苦手なんです。笑
私の周りで、傷ついている方はごめんなさい。
家を建てて幸せになれる人、一方で苦しむかもしれないという人
そうそう、家を建てるのは「今すぐに」という方もいますが「ちょっと待てよ」っていうこともあります。今日、家を建てようと相談を受けていた方に「待った」の印籠を渡しました。
企業として、１棟の大事な売り上げを放出するのは痛手ではありますが、家を建てて幸せになれる人と、苦しむかもしれないという人がいるんです。
苦しむかもしれないって人に、家を建てて売り上げを確保する。
割り切れば間違いではないです。
「当然だろう」っていう意見もあるかもしれません。
おいおい「叶わない夢はないって」夢を手に入れたら、そのあとは知らん顔かよ。それでいいのかよ。
なんとかなるって言葉は好きなんですが、流石に「なんとかならないだろう？」ってこの私が思ったからです。
一戸建てを手に入れる材料は揃いつつあったんですが、全て揃ったらきっと、「なんとかなるだろう」って家づくりに、夢を叶えちゃいそうだったので、止まりなさい。って話をしました。
今じゃなくてもいいんです。3年後。しっかり準備をしましょうって、笑顔でお別れをしました。
明日、融資先の担当者、不動産屋さんの担当者に詫びておくから、心配しないでね。
