諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

1日で5組のお客様とお話ししました。そのうち3組のお客様とは、初めてお会いする方々でした。この出会いに感謝しています。

家づくりの進め方に、多くの人が不安を感じている

見学会や相談を通じて感じたのは、多くの方が家づくりの進め方に不安を感じているということです。土地を探している方、建て替えを検討している方、他社での決定を迷っている方…と状況は様々ですが、共通しているのは「最初に何から始めればいいのか」という迷いを持っていることでした。

住宅展示場などをめぐった後に、エルハウスに来られます

多くの方が、住宅展示場などを巡った後に、私たちのところへ訪ねて来られます。その際、各社の家のアピールや良さを、徹底的に聞かれている印象です。

しかし、いざ見積もりや間取りを提示されると、「自分たちが思っていたのと違う」と感じて、次のハウスメーカーや工務店を訪れる…この繰り返しを続けている方が多いようです。

家づくりは「月々の返済額を決めること」から始めよう

家づくりは何から始めるべき？
それは、まず現実を知ることからです。現実とは、「自分たちが支払っていけるかな？」という月々の返済額を決めることにほかなりません。

見積もりを見せられてから「払えるか、払えないか」を判断するのは間違いです。最初に予算を伝えることが重要です。そして、予算を伝えるためには、まず月々の支払い額を決めなければなりません。

つまり、家づくりの第一歩は、お金や住宅ローンについての知識を得ること。その情報収集から始めることです。そうすることで、無駄に多くのハウスメーカーを回る必要がなくなり、迷いも少なくなるのです。