諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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【諏訪地域 松本地域 伊那地域】地域工務店エルハウスのメリット は 熟練と経験から

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

物づくりとは、どの分野でも共通することは、細かいところま丁寧に仕上げていくことが、良い商品、良い作品と
になることへの秘訣です。 そこに、熟練の経験と技が加わり、唯一の一品が生まれてくると思いませんか。
機械を使い大量生産のものと、人の手で一つ一つ作りあげる手作りの物と2つある訳ですが、ことに私たちの住宅では、機械で生産された部材を、人の手で仕上げるという融合された物になります。

機械で生産された物は人の手では限界がある細かいサイズ、寸法から、寸分の狂いがないという正確な製品ができあがることが特徴であります。構造となる材木に限っていえば、昔は、人の手で加工していたことから、
正確差を補うたことが熟練工の技に左右されていました。
例えば、材木を1本切るにしても、鉛筆で引いた線であっても0.5mmくらいの線の太さがあり、その線の真上から
鋸を入れるのか、それとも線の右側で、左側に鋸を入れるのかによって、切断されて材木の長さがmm単位で変わってきます。そして、鋸で切断するにあたり、垂直の断面が残るように切れるのか、わずかに斜めの断面になるのかでも違ってきます。ゆえに職人さんは、刃物への切れ味を重視しています。

工業の技術の進歩から、構造材となる材木は、現在は機械のコンピューターへの寸法を入力するだけで、正確かつ
大量に時短でいいものが作られています。これが専門用語で。材木のプレッカトと言いいます。
正確に切断された木材を、人の手で組み合わせて構造が出来上がる訳ですが、ただ組み合わせていくというのは
1年も経験をした職人さんであれば可能であり、どこから見ても立派な構造ができあがります。

では、30年以上の熟練された職人さんの技はどこが違うのでしょう。

単純な組み合わせでも、先にも述べて丁寧差と、経験があることでより正確な物に変わってきます。住宅の床は水平という認識があると思いますが、経験が浅い職人さんが造る住宅の床は水平ではないことが多いかと、

また、ローコストを売りに出しているハウスメーカーの家も同じことが言えるのではないかと感じています。職人さんが悪いのではなく、それを任せている
元請け、メーカー、工務店がそうさせているのです、スピード、安さを追求するが故に、手を抜いたとしても影響が少ないことは省くことにを推奨しているからです。

床、屋根、全てを支える 土台 とい呼ばれている一番下に並べらている材木。ここの部分の水平に造る、保つという作業をしていない建築現場を多く見かけます。業界ではあたりまえとされていたことが、いつのまにか、されていない状況は残念なことです。私たちの建物は、技術への革新は常に考えて取り入れることをしていますが、いい事は積極的に取り入れ、捨ててはいけない、やめてはいけないこととを判断して取り組んでいます。
今日も、熟練職人さんが、水平な床を造るために機械ではできないことを、丁寧に確認をしながらボルトを締めたり緩めたりして、調整の作業を行っています。

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