諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

建築まえには、建築地の敷地への調査は欠かせません。　一般的に多い分譲地であっても　分譲ではない普通の売却土地でも、家の計画を
行うためには必要なのです。

建替えのご予定のお客さまの土地に　下見に行きました。　周囲は田畑に囲まれて、道路からは2Mくらい高い敷地です
まず最初にみることは、車の進入口の位置と建物の関係からです、　既存宅が建っていると目印的になりますので、わかりやすいのですが
まったくの、田畑に建てる、更地に建てる　というときには、駐車場計画からかんがえていきます。車は道路からバックではいるのか
頭から入れるのか。　uターンが必要？できる？　田舎だからという悩めるのかもしれないですが、都会では車を停めるスペースが1台確保するだけでやっとかと・・・。

つぎに、庭があれば庭を壊す計画にするのか、一部残した計画にするのか、また、立派な木々があれば残したほうがいいのでは
と、間取りばかりを考えているわけではなく、外構計画を考えることが重要なのです、
大手ハウスメーカーの営業マンは、こここまでやりませんよね　（笑）　専門、測量部隊から設計さんがいますから。

敷地の高低差を確認しておくことも大事です。　以外や以外。見た目からでは、高低差を見極めるのは甘すぎるので後日、機械での測定は
行いますが、最初の段階では目ぼしつけおくようにだけはします。
過去に敷地内の高低差を見落としたことで工事直前に　設計変更を余儀なくしたということも・・。　工事をはじめて、玄関への階段の
段数が不足する事態になったこも・・

その程度はさほど問題ではないのですが　敷地内の高低差は　建物への配置に大きく関わることですから重要です。
また、高低差から建築基準法や敷地の活用方法などに影響をあたえますから　重要なのです。

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