JUN 29 2022

「辰野町」は日本の中心　ゼロポイント有り

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

ゼロポイント　って　何のことなのか　知っていましたか？

地理的位置を、経度と緯度で表すことは知っていますよね、　ゼロポイントは、　経度と、緯度が　0の位置のことを言います
ゼロポイントは、国内に40箇所あると言われ、その中でも　日本の中心にもっと近い内陸に位置するするのが
長野県辰野町にある　ゼロポイントです。到着、ここか。

北緯　36度０分０秒　東経138度０分０秒　　です

大城山登山入り口　から大城山、ゼロポイント経由、日本の中心　コースタイム　３時間　往復１０km 標高差　８２０mの道のりです

辰野町にある　大城山　近郊にあります、　大城山には　林道と呼ぶ舗装路を上っていきますが民家の裏のうような場所（道）なので
わかりずらいため、Googleマップで検索、セットされた方がいいです。
また、登山道入り口の看板も小さく、杉林に囲まれた鬱蒼とした暗い場所になりため、見落とすかもしれません。
道路脇に、５台ほど停車できる場所があるのが、目標かもしれません。ここに車を。先駆者、一台。薄暗い、登り口は、なんだか不気味　笑

鬱蒼と茂った杉が不気味ですが、登山道がありますので迷子になる可能性もないことから　安心だよ、と気持ちに言い聞かせ登っていきます。杉、林の間遠縫うような道

やがて「一杯水」という　杉の木だと思いますが、その根本から湧き出る水場があります、ほんのわずかな雫が　ポツンと落ちた
水場です。　手で触っては見たものの、飲むのは遠慮しておきました　笑一滴、一滴💧で溜まっています。

飲んで問題良い^_^でも、飲まない^_^

さて、大城山山頂到達、　辰野の町並を見下ろす山です。　遠くを目こらしてみると伊那谷の　ずーと南の端まで見えそうな感覚ですが、
実際に見えているのは駒ヶ根あたりなんだろうな。　山頂は広い芝生、昔、駄菓子屋さんの前においてあったようなベンチが一つ。
スマホ立ての　木製のスタンドがあったりして、辰野町の手作り感がありグッドです、山頂を後にして、ゼロポイントを目指します

山頂は、芝生一面、気持ちが良い

ゼロポイントまで、２０分くらいだったかな？　山頂から降りてさらに　林間の間を降りていきますが、嫌な予感。　これ、どこまで
降りるの？　降りる＝戻りは登り。だんだん、谷に向かって降りていく道。もう完全に登り返しが決定です。
谷に降りるのはいいのですが、どこまで降りるのか、まさか、谷の一番底？　と　思った時に、ゼロポイントが現れます。駐車場に、親切な杖、あった🤭

林の中に、ウッドデッキがポツリ。そこがゼロポイントだった。　なんとなく、想像していた感じとは違った、林の傾斜地にひっそりと
あったのです。　もっと公園のように整備してあるのかと思った。　ゼロポイントで、パワーをもらおう、　それは無理　パワーを
もらうのは、ゼロポイントではなく、ゼロ磁場だから。笑

ここで、スマホの磁石を使い　ゼロポイントを確認。　おー　ぜろ、ゼロ　0。

降ったのだから仕方がない、登ります。　次に目指したのが　日本の中心という場所、　ここまで来たら、ついでに行くでしょう。という
惰性のようなもの、　日本の中心に向かう道は、安易なようで、実は　山肌を横断している道なので、一歩足を滑らすと谷に転落しかねません。
木々に覆われいますので、見た感じは安全なんですが。