諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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建築予定地を測ります。が・・・・。

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

建築予定地 間違える こんなこともあるんです。

お客様の依頼で 解体をして建築をしたいというご依頼を受け さてさてと 公図、住宅地図、上下水道管路図、 事前の資料を
バッチり 整え いざ、現地に乗り込みました。

解体のオタクは空き家、現地に行くと空き家あり、ふむふむここだな、 さてと敷地全体を見渡し、公図からの形状を確認
今回の敷地は形状が歪なこともあり、何度か見渡し、境界線を確認してから 公図とは現地の形状を照らし合わせて
間違いないと確信。

なんの疑いもせずに、敷地周辺の距離を測り始めました。 ですが 2、3m位 予定の公図から追い出した寸法と距離が合わないのですが
そんなことは よくあること むしろ、敷地の形状の方が重要。
公図と現地の距離が合わないので 確認のためにきているわけですから ものすごい違いではない限り疑う余地なしなんです

ですが、測れば測るほど境界の距離が合わない。 うーん?( まだこの時点で、敷地が違うことに気がついていない。)
こんな時は、解体をする建物を測り 建屋から境界までの距離を測れば、敷地の形状、大きさは確実になるんです。

ということで 建屋を測り出しました。 建屋を測り終わり 公図上に建屋を落とし込む。 とすると、うーん
それにしても 現地と公図の距離が合わないな、と 考えていると 隣地の家が目に入り よーく見ると隣地の家も空き家で
あったんです。 おや? これもしや、目的の敷地は隣かい?

嫌な予感。 隣地を測り始めると おや? 公図とほぼ近い境界線の距離ではないか。
あら? やっちまったかな。 そうなんです、空き家が2件並んでいたんです。  解体予定ではない 隣地を測っていたんです。

2時間ほど かかってわかったことは 解体して建築する敷地を見極めることができた。 おい、何やってんだ。
と 途方にくれました。

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