諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

中２階　スキップフロアー　という言い方が　家づくりではあります。１階から階段で登り　２階の床までの高さでもなく
いわゆる、２階に上がる階段の途中にフロアーを作るという手法です。一般的の階段の段数は　１３段から１４段　この
中間の４段から８段くらい階段を上がったところにスペースを設けることを　スキップフロアー　中２階と呼びます

メリットは　縦方向の動線、目線から　変化に富んだ間取りになること、リビングに設け他時には。スキップフロアーとしたスペースからリビングを見渡すようになることから、個室ではくオープンの空間になることから　リビングにいながらも
独自の空間を楽しむことができます。
もう一つは、　スキップフロアーとした床の下に、収納としての空間を設けることもできます。

デメリットは　スキップフロアーとした空間を確保するための面積が必要になること、リビングであったら　それなりのリビングの
大きさを確保することです。そして　中空上に設けることから　構造資材、施工のコストがかかることです。

ここ数軒、スキップフロアーとして、その床下部分を収納としてほしいという依頼を受けています。
間取りを計画するのには、普通の間取りを考え一部だけの床を上げる　という感じではありますが、実は、そう簡単なものでは
ありません。　スキップフロアーに上がる階段のスペース確保、スキップフロアーから２階にどう上がるのか、階段の位置、
このことを考えてスキップフロアーを　間取りに落とし込みますので悩む場面も多いのが正直なところです。

悩んだ分、完成したお宅は楽しそうな空間ができていて、変化に富んだお家になっています。
スキップフロアーで、子供が勉強、パパの書斎、ママの読書のスペース　など様々な利用価値が生まれます。これから家づくりを
検討されるかた　「スキップフロアー」と　ググって見てください

諏訪・松本・伊那で新築注文住宅を考えている家族のためのオンライン相談会」

「成功する土地購入３つの法則と買ってはいけない土地の個別相談に申し込む」