太陽光発電のメリットをわかりやすく解説したつもり・・。

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

容器が暖かいと　なんだか気持ちもウキウキ　しますね。
あとは、桜の開花が・・・もう少し。

雨空が多いこのところですが、地鎮祭の今日に合わせたかのように
晴れました。　地鎮祭おめでとうごいます。

家づくりのお客様から　よく聞かれること。
太陽光パネルを搭載した方がいいのか　あまり得策ではないのか。　ということですが
結論は・・　　　搭載した方がいいと思います。メリット　ありありです
このあとは　そうなの？　根拠は？って思った人だけ　読んでください
わかりにくい　です　　多分　　笑笑

その理由の１つに　現在は　政府から電気代、ガス代について補助がされていますが
この補助も５月に終了と予定されています

一般家庭の電気代
2023年1月〜8月使用分の補助金額　7円/1kWh
2023年9月〜2024年4月使用分の補助金額　3.5円/1kWh
2024年5月使用分の補助金額　　　　　　　1.8円/1kWh

我が家の　先月の電気使用量は　483kw
昨年　一番使用したのは8月　1,143 kw

ということは　　補助金額は　　３月　1,690円　8月は　4,000円　です
３月の電気代　14,421円　補助金がなかったら　16,111円
8月の電気代　30,195円　補助金がなかったら　34,195 円

ちなみに　全館空調です、　８月は24時間エアコンをぶん回しています。
（エアコンフル稼働）

普通で考えても　こんなにも電気代を払っているのか　しかも　補助金がなくなったら。。
大変な目に遭う。

８月の電気代から　一番使用した日が　８月１９日
その内の　太陽光が発電するだろうという時間帯を8時から16時までとして
その時間帯に使用した電気使用量は　22.９kw
充電灯B契約　　Kwによって３段階の料金形態ですが　１kw　２８円　そして　再エネ課金１kw　3.5円
31.５円✖️　22.9kw ＝　　約　721円　　これが最高の電気使用の日ですから
１ヶ月として計算するときに　この日の8割を平均使用とすると　18.32kw X31.５円＝　約577円
577円を　１ヶ月　（３１日）　で掛ける　17,887円　　18.32kw  を１ヶ月（３１日）で　掛ける　567.92kw

5.５kwの太陽光パネルを搭載したときに　８月　１ヶ月の発電容量予測　６８７Kw
といことは　日中の使用量をカバーして、さらに　余剰電力　　119.08kw
この余剰電力　119．08円　を　Kw 15円　として　得られる売電金額は　1,786円

つまり　　19,673円　得したことになり、　結局　８月使用量　９月支払いの電気代は
政府の補助金なしであっても　14,521円　　の支払いで済んだということになります。

えーでも　　太陽光パネルを搭載する費用があるじゃないって　言いますが。。
太陽光パネル　20年、いや　25年稼働はするはず、
８月　単月だけでみても　売電分費用を差し引いて　17887円　毎年　この金額が浮く
これ、2５年間　447,175円が　単月の８月だけで　浮いてくる費用。

単月ですよ、　　７月も　９月も・・・って３ヶ月でみたら　　25年間で　1,341,525円
どうですかって　いうか　数字、計算を並ぶ記事を読んでも　良くわからないっていうのが
本音です。
こうやって　自分で計算するとよく理解でします。

だから・・・

10年とか15年とかで考えない、　もっと長期で考える　搭載した方がいい、
曇りや雨の日が　異常なくらい続かない限り、
本当は、10年くらいで　搭載した費用の元は取れるんです、　わかりやすいように
単月　８月のみで解説をしてみました。事実だけを記載しています

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