住宅の外構計画の工事の精度は 「丁張り」 に左右される
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
住宅を建てるのには、間取り建物以外にも大切なことがあります。 それは、外構計画。
車を敷地のどこに停めるのかを計画してから、玄関までのアクセスを考える。 その部分が決まってから間取りを
考えるのが、ベストの計画だと思います。 間取りを確定したということは玄関の位置は決まっているということ。
玄関の位置が先にきまり それにあわせて車の停車位置を決めると、車からのアクセスが悪くなるか、道路から車を
入れて停めるのに不自由を感じるか、どちらかです。
今回は、車の停車位置より先に、敷地に入るための進入路をどのようにするのか、という計画をたてさせていただいた物件です。 道路からの敷地のアクセスも計画をしています。 道路から敷地までの距離は4、50m。
高低さも7、8mあります。 一番奥の敷地に住宅を計画しました。
斜面を削り取り、進入路(スロープ)にアスファルト舗装で仕上げる計画です。 進入路の周辺の敷地では
削りとったことで斜面ができます。 この斜面が崩れないように 自然石を使っての土留工事をする計画。
施工の基準となる 目安になる 「丁張り」を設置してきました。
木杭を打ち込み、地面の高さ基準をきめ、その高さに合わせて水平に板を打ち付けます。 その板には、
石積みのライン(通り)の目安に、印を書き込みをします。「丁張り」とは、工事の仕上げの高さ、そして、工事の
通り(ライン)が決まるとい重要な目安になります。
暑い日中を避け、朝一から「丁張り」と 施工業者さんと打ち合わせをした お盆前の前日でした。
明日から ずいぶんと長い雨が続くようです、 災害はもちろん、建築中の現場に何事も起こらないことを願います
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