娘からの心温まる 「お年玉 」
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
お正月の最大の楽しみは、子供頃でしたら、「お年玉」 そうです、子供にとって お小遣いの稼ぎどころ 笑
お年玉は貯金に、貯めようとしていた人 ここぞとばかりに 欲しいものを買った人、 こんな経験を大人ならあったのでは
ないでしょうか。 私は どちらかといと 後者の 欲しいものを買ったというタイプ。
親に、全ては使っちゃだめだよ、って言われたものです 笑
そもそもお年玉に由来は 元々はお餅だったらしいです、 お餅も 単なる餅ではなく 「塊」を象徴する意味から 餅玉 だったそうです。 この餅玉を雑煮に入れ食べることで新年の魂を体に入れ 年の初めに年神様から新年の魂を分けていただく、つまり、毎年一年分の力を授かると考えられていたのです。
お年玉は 餅だけでなく品物やお金に変えられていきたことから 年始の贈り物として お年玉と呼ばれるようになったという
ことです。 江戸時代には庶民にも広がっていたようで、 昭和の高度経済成長頃からお金が主流となり
家長から家族へ、主人から使用人へ、師匠から弟子へ、といったところから 目上のものから目下のものへということから
大人から子供へ あげる習慣になっていたようです。
ですが、我が家では、他の家庭もそうかな? 学生から卒業するとお年玉は なし ということに決めています。自分で稼げるように、自立したらあげていません。逆に親は 仕事から引退(無職)した年から お年玉をあげるようにしています。
その習慣からだと思いますが、 嬉しいことに 社会人になっている娘が、毎年お年玉をくれるようになりました。
(私は引退していませんが・・・)
娘からもらうお年玉には、毎回 心に ジーンとくる メッセージが書いてあることが 何より嬉しいんです
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