長野県諏訪、茅野、伊那 にまたがる 守屋山に登ってみた。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
当社の裏山?に登山です。 社屋から 車で10分足らずに、全国の諏訪神社の総本山 諏訪大社が
あります。 諏訪大社は山の裾のにあり 神殿の裏はすぐ森林です、 その森林の裏手の山頂が今回、登ってきた 守屋山という 標高1631.2mの山です。
「諏訪大社」は、代々、守矢氏家系で神長官を努めてきたことがあり、 守屋山 という名前から
御神体の山という説もありますが、ここで文献を調べて行くと そうとも言えないという意見もあるようです。 守屋山と諏訪大社の位置関係がよくわかる 写真がありました。
出典:守屋山と神体山 Ver 27.8.18
さて、守屋山にはどういくのか、もっともポピュラーな登山口 杖突峠入り口 という峠の頂上を
少し越えた 伊那市側にある場所からです。 車も数十台は停められるように綺麗に整備されています。もう少し下ったところに立石口というところからも登ことができます。
今回は、杖突峠入り口をスタート 往復約 7.5km 標高差620m コースタイム 3時間30分の予定です。
ビキナーにはちょうど良いと書かれており、360度の絶景が楽しめる山頂が楽しみです。駐車場に着いたのは 12時前。 すでにというか当然ですが 10台くらいの駐車、 八ヶ岳とは違い、県外ナンバーの車はない、地元オンリー。 半分はキノコ採り目的かも 。
岩場、鎖場もないようすですので、登山靴ではなくトレッキングシューズをはき、軽装備でいきました。カッパと、
救急セットはいつも携行していますが。
登り始めると、いきなり急登ではないか、木の根が出ており、足元を注意しながら歩く。 おいおい なかなかきつい。 森林の中を一直線に伸びたコース。もっと蛇行して欲しい、15分ほどこの直線がずーと続く。いきなり登山の洗礼を感じた。
やっとの思いで開けたところに、それは砂利道(車道)に出る、ここから5分ほどは楽勝、そして 再び登山道へ入るのだが、若干のアップダウンはあるが、障害となるような石、根はなくかなり歩きやすいです、しばらくすると木製の道が、これが続くのか。すごく歩きやすじゃない、と 歩き出すと100m位で終わり、どうやらキャンプ場入り口にて、整備されていたみない。椅子テーブル、バーベキューもできる施設あり、ここで一息です。 しかし、誰もいないキャンプ場、みょうに、静まり返った周囲、熊出没注意 の看板が不安を煽る 笑
さてここからあと 30分くらいで山頂です。 突然、登りが急になり始めた。 息を切らせながら、ゆっくりと
のぼる、汗は滴り落ちる すれ違いに降りてくる人に、頑張ってと声をかけられ、励まされる。
途中に 出てきた案内看板に、なるほど。 ここにもがんばれ って書いてある、 守屋山って ビキナーなコース
っていう情報だったけど、 安全という意味で、キツさは、関係ないのね、と思う。
さあ、登り切ったたら 山頂にふさわしい木々がなくなり もう少しで山頂。 この山頂に出る、到達する瞬間が
たまらなく好きな瞬間、 山頂は晴天の空から降り注ぐ日光に、心地よいそよ風がふきとても気持ちいい、「爽やか」ってこういうことだと。 トンボが飛び交い、ススキの帆があり ここはすでに秋なんだと実感できる。
山頂では、360度見回し、八ヶ岳、諏訪湖、霧ヶ峰、遠くに塩尻平が見え、 伊那盆地から 木曽駒ヶ岳まで
見える、 甲斐駒ケ岳や、南アルプス方面は雲がかかっており見えずに残念。 360度の大展望台はきもちい。
ここで、マルゲリータを食す。 なぜ?マルゲリータなのか・登る前に寄ったスーパーで、妙に美味しそうに見えたので買ってしまっただけ。
山頂でまったりしている間に、3人くらい登ってきました。 1人ではない状況にちょっと安心。
さて、現在の時刻と 下山予定時間を確認し、これなら次なる 西峰へ行くことに。 山頂から 20分程度の距離です、知らなかったのですが、西峰の方が 標高は少し高いみたい。 西側に寄ったことで、伊那方面、木曽方面を
望むことができます。
こうして 素晴らしい良い景色を眺めた情景を、目に脳に仕舞い込み 下山しました。
今日も、無事に登山をさせてもらい 感謝いたします。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。