ビーナスライン沿いの 「三峰山」へ 徒歩15分の大絶景ポイント
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
身近に、広がる街並みを 上から、高いところか眺める
たった15分 頑張って 無理して歩くだけで 別世界が現れる 「三峰山」 (みつみねやま)標高 1887m
下諏訪 和田峠から 松本市 扉峠の間を走る ビーナスライン沿いに位置する山 三峰山 展望台に車を駐車をし、
道路を横断し、草原に足を踏み入れる、まずはその勇気から。 (笑)
駐車場は、午後4時に施錠されてしまいますので、帰路の時間には注意が必要です
道路を横断し、コンクリート壁の終わりの端から 登ります。 そこは 一面の笹。 緑色の自然のじゅうたんが広がっています
道筋は、はっきりしていますので、仮に霧が立ち込めていても迷うことはないでしょう。
若干の登り、 20m位の急な傾斜を乗り越えると、 右手に三峰山と、正面、崖下に下諏訪、岡谷方面、諏訪湖の全容を見渡すことができます
左手には、霧ヶ峰、車山、白樺湖方面を望めます。この日は、天候が不安定のため雲が多く、八ヶ岳は見えません。 スッキリ晴れていれば
ちょー絶景なんですが。
ここの場所まで来るだけででも、価値があります。
右手に伸びる道、曲くねって伸びる道、若干の傾斜ですから ゆっくり登られれば 問題はないでしょ、日傘をさして歩くご婦人もいましたので
登山装備は無用です。 体力、気力だけです😀
一つ、丘を越え、 次い見える 三角形の丘、ここが三峰山 この風景の写真を撮りたかった というのが三峰山にきた理由の一つです。
下から、霧が立ち込めてくる様子を伺いながら、山頂へ急ぎ上がります。
登りは 危険な箇所は皆無ですから安心です。 下りは 石に躓かないように注意するだけです。
山頂に到着。 出たー 期待どりの景色。 扉峠方面、険しく見えるのは 美ヶ原。 鉢伏山 高ボッチ の間に、松本市内を
見下ろせます。 山辺地区ですね
当然ながら、諏訪湖を一望、 その先には 辰野、箕輪の街並み。
この日は、ほんと雲が多く2000m級以上の山は 雲の中、ですが、低山の里山は360度のはっきりと見えるんです。
山頂からの一番の絶景は、やはり 山谷間をぬうような地形から最後に見える 諏訪湖ですね。 ベンチもそちらの方向を向いて
置いてあります。
三峰山から 扉峠、鉢伏山方面、二方向へ進むこともできます、そちらを見に少し様子を見に、 結構、断崖絶壁なんですね。
起伏が激しいコースが想像できます。
頂上に30分ほど、昼食かねて居座り、その後戻りますが、 わずかしか歩いていないこと、天候がまだ問題なさそうなこと、
そして、最近、稜線を歩く快感を得たことから 駐車場をスルーしてその後、和田峠方面に向かいます。
少しづつ、標高を下げていきいます。 仕方がないのですが 帰りは登り返し。 帰路の登りは嫌なんですが。
時折、左下にビーナスラインを見下ろしながら 和田峠を目指します。 途中、森林に入ってしまうのですが、未知の道を行くのは
楽しいものです。 和田山 北峰 制覇。 次に和田山 南峰制覇。(眺望はありません)ですが 一応、 1日で3座を制覇しました(笑)
和田南峰からさらに下ると、 和田峠 古峠 と書かれています。 ここは、中山道の峠の頂点。
石碑が建っており、 昔は、江戸から京都へ伸びる道の一つの場所。峠としてあった場所。 歴史を感じます。
(一度、中山道を歩くのも楽しいかも)
ついでに、ちょっと足を伸ばして 和田山山頂も行っておきました。 行ったていう感じでけですが。(何もありません)
ただ、和田山から 三峰山が見え、 結構な標高差を感じたことと、先ほどまであんな先に居たの?と 遠く離れた距離感だけ感じました。
改めて、三峰山を眺めると、かなり 起伏の激しいアップダウンをきたんだね と、自分を褒めたくなりました。😀
この後、引き返すのですが きりがたちこめてきますが、午前中 三峯山を先に行き、そして前日から荒れ模様の気象から
低山に行き先を変えたことに 自画自賛です