住宅ローンの金利を上がってきたときに、対策はあるのか？
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
5月の住宅ローン金利が発表されました。大手銀行、５行が上がったこともあり、長野県内の主力の８２銀行も変動金利を除いた
期間固定型、全期間固定型の２つが上がりました、上げた要因は、長期金利が上昇傾向にあることと、大手銀行も上げたことにも
よります。3月に比べて 約、0.１%上がりました、 ２５００万円から３０００万円ほどの借入の方で、月々返済約 千円ほど
返済額が増えることになります。
たった千円と思うかもしれませんが、 １年で12,000円 ３５年で420,000円も返済額が増えるということになります。
返済額 総額から見ると大きいです。されど0.１%ということがおわかりだと思います
金利が上がってしましい困ったと、よわったと思う方もいると思いますが、住宅ローンは仮審査を得たのち本審査を申し込むという流れが一般的です。
仮審査から本審査まで、一定の期間が開けるのも一般的です。 土地を購入する、家の契約する前の段階で仮審査によって、借入の目処を立てたのちに、土地購入に踏み切る、家の契約に踏み切るわけですから、本審査を申し込む時点の金利が適用される場合が
多いです、つまり、本審査時点で、金利が下がっていれば、3月時点と同じ金利であればいいというとになります。
この逆もありえます、このまま継続的に金利が上がっていった場合は、当然ながら返済額が多くなるわけですが、
仮審査時で融資承諾をもらった時に金利について掲示があった場合は、仮審査、本審査のどちらか金利が低い方を適用してもらえると思います。 もし、この先ずーと金利が上がるとすれば、このタイミングで仮審査を申し込み、現在の金利を確保しておくという
手法がありますが、 この先のことは誰も予測がつかない ということから 正解、不正解はないということは申し上げます。
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