「諏訪市」諏訪湖マラソン 2023 大会当日
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
マッハで終わった 諏訪湖マラソン2023年です
朝、LINEで応援メッセージを送ってくれたお客様、沿道から声援の声をかけてくれたOBさん、友人、メンバーのゆいさん
ありがとうございました。
すごーい いい天気で恵まれた 2023年の諏訪湖マラソン 6,600人の参加者だったそうです
コロナ 5類になり平常通りの大会、 受付もなく スタート時間に合わせて
諏訪湖に向かいます。
家とスタート場所(ヨットハーバー)への中間に車を止め歩いて向かいます。
荷物も持たずに スマホをポケットに入れただけの軽装備です。家から近い会場っていいですね、歩いて向かおう
かと思いもしましたが、 帰りがしんどいかも?って思ったので車で向かっちゃいました。
(限られた駐車スペースなのにすみません)
今朝の気温は4度 寒さを感じるかと思いきや 好天のおひさまからは 暖かい陽射しが、絶好のマラソン日和でした。
開会式は出ずにスタートへ。 既に沢山のランナー、大会スタッフ、メデイアの方々がおられ、朝から大会の
盛り上がりを感じます。どことなく ソワソワ。さて 今回は 昨年の完走の実績への 自分への特典として
予想タイムの申告をさば読み、 一番遅いとされているグループの1つ手前、 黄色ゼッケンです。
あー、非難しないでください。 遅い組みはスタート位置まで 3,400mも後ろにならばされるので、
さば読みは、勘弁してください。
でもでも、今回は 第一関門か、第二関門で 離脱予定です、だから 黄色ゼッケン組の最後尾に陣取りました。
並び始めて15分くらいかな、ダラダラした感じで列が動き出します、 なんとなく前に進みますが
走ると言うほどでありません、やがて徐々に 列が前に前に進んでいく様子がわかる、すると 周りは
走り始める、ちょっと 走ってみる、 あら、ずしんと脚にひびく。 こりゃ、やっぱりダメだわ、
と確信。 第一関門までねと決めて歩き始めました。
左上を見上げると、この冬まで入院していた 私の病棟を見ることができます。
あー ついこの前まで あそこから ロードを見下ろし歩いている人、走っている人を眺めて
いつか あのように自分は戻れるんかなあって 不安に思った時の気持ちを
思い出しました、こうして病棟から眺めていた ロードに自分がいる って思いの余韻に浸っていました。
ずるずる進んでいるうちに 花火の合図が お、スタートだ、とすると一気にさっきまで混み合っていた
列が一気に進みます、 周りが走り出す中、一人歩きます、
スタートゲージを潜っても 黄色ゼッケン組のアドバンテージがあり、まだ 背後には沢山のランナーがいる、
ここで ようやくエルハウスのメンバーに会い、 ワンショット。
その後、まもなく、 後方のランナーもまばらになり 後方から ショッカー軍団 がやってくる これは面白い、笑(ナイスアイデア)
あとをついていきたいと思うが、到底無理。
沿道の方々が沢山、手を振り声援を送ってくれる、 「エルハウスさん」って声をかけていただいたりと、
ありがたい。
でも 自分は一生懸命に 走っているわけでもなく ゴールを目指して歩いているわけでもないことに
申し訳なさを感じる。
人が多く集まる交差点を曲がると、第一関門が見える この時点で 私の後方のには3人。 その3ら人の方は
ゆっくりでも走っている、 その姿を見て あっ、私、出るんじゃなかったな、
怪我をしている状態、走れない状態であるのは明らかなのに。少しでも走れたら、懸命に走れたら参加する
資格はあるのに、今の自分は最初から諦めていたし、開き治っていた、そう思うと自分が恥ずしく感じた。
第一関門 制限タイム3分前に通過で、スタッフさんに 離脱の宣告。 スタッフさんから、まだ
大丈夫ですよ、次を目指して頑張ってください って声をかけられると、 申し訳ないなって
気持ちが余計にましてきました。
「いいんです、ここで辞めます」「ありがとうございました」 とお礼と、1枚撮影をお願いして
今回の私の諏訪湖マラソンは終了しました。
今大会で、真っ先にリタイヤ したのは 紛れもない 私です。