長野県茅野市の工務店社長池原が考える お隣 韓国では 家賃が実質「ゼロ」の現実
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
お隣の韓国は 「家賃がゼロ」とういう記事が目に飛び込んで着ました。 うっ? どういうことなんどろ、そんなに美味しい話をないよねと思い調べてみました。
韓国は、都心であるとマンションが圧倒的に人気があり、購入する場合、賃貸の場とあり50%くらいが持家のようです。因みに日本も60%くらいと言われていますから同じくらいですね。
ソウルには一戸建てと、共同住宅の『アパート』と呼ばれる5階以上からなるマンション、4階以下で延べ面積が660㎡以上の『ビラ』と呼ばれる連続住宅、同じ4階以下で延べ面積が660㎡以下の共同住宅の『多世帯住宅』 があります。ワンルームというものも、この多世帯住宅に入ります。
韓国では賃貸契約をする際に、保証金プラス月々家賃を支払う方法と、月々の家賃を支払わずにまとまった保証金を事前に支払って2年または3年契約で部屋を借りる『チョンセ』という賃貸方法があります。チョンセ金(保証金)は、引っ越しの際に全額返金してもらえます。
この制度が成り立っているのは、家主が 保証金を投資に廻すから成り立つようです。最近の事情は
変わってきているようですが、過去の貯金利率は6から7%とという時があったということです。
現在でも、1%位ですから日本よりは高いですね、
なるほど、まとまった保証金を家主さんは受け取り、銀行に預けて置くだけで家賃相当分の利益を
得られるという背景があったからですね。
借主からすると、まとまった額がなければこの制度を利用することができないのですが、月々の家賃を
払わず、かつ、退去する時には、保証金が全て戻ってくるというのはかなり借主、貸主共にメリットの
ある制度ですね。
もちろん、保証金は高いのですから、いっそのこと購入してしまうという方、また、日本と同じように、保証金に加えて毎月決められた額の家賃を支払う「ウォルセ」という制度も選ぶこともできます。
日本にも、この 「チョンセ」という制度があれば、住宅購入に向けた貯蓄額を、保証金として家主さんに預け、
月々家賃分を、賃貸の期間さらに貯蓄に廻すことができ、賃貸契約期間にじっくり土地を探すことができ
家を建築しようと決心した時は、自己資本率をあげて家を建てる、購入できるののではないかと思いました。
どちらも、保証金返還というリスクが伴いますが、法律的に守られているのであればかなり 日本の住宅業界が
活性化できる制度かと思います
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