野村克也さん
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
野村克也(元監督)さんが亡くられたと 緊急の訃報が入ったのはお昼すぎ、 この時間での野村克也さんというキーワードがネット上で一番に上がっています。私が子供頃は野球少年であったこともあり、現役時代はかすか
ですが、脳裏に残っています。 南海ホークスの名キャッチャー そして、監督兼選手だったことは知っていましたが、子供頃は、ほとんど野球中継は巨人戦。 特に田舎ではそうでした。笑 あまりにも、長島さん、特に王さんはヒーロー。 1本足打法を真似たものでした。
野村さんの現役時代の姿は、西武ライオンズ時代をかすかに覚えていますが、そのことろは現役の終盤であり、すごい選手という記憶はなく、数字上から、3冠王、ホームラン657本との成績からしか伺えなかったです。
やはり、世の目に触れられるまた、有名なのは 監督時代ではないでしょうか。万年、Bクラス、再開のヤクルトを優勝に導き、その後、最後は楽天ということは皆さんもご存知なことでしょう。
感覚、感ではなく、頭を使うことを指導され、野球界に限らず、社会へ、私たちに影響を与える言葉を残されています。
人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。相手の話を聴いてみる。それが第一歩。そこから組織の活性化が始まる。
一流とは、より多くの疑問を抱き、失敗からたくさんのことを学び取る能力に優れた人間
不器用な人間は苦労するけど、徹してやれば器用な人間より不器用な方が、最後は勝つよ。
つい、華やかさを求め、夢をみて希望を抱きますが その影にある努力ということを忘れがちになる、そして、目標をイメージしてコツコツと積み重ねるような言葉です。 長島さん 王さんと比較しての自身を 「ひまわりと月見草」にたとえたことからも 努力、学びを大切にするような言葉を残されていますね。
ファンとして、ご冥福をお祈り申し上げます。