諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

本日は、「大寒」　にあたる日です。　大寒とは１年で最も寒い日　期間　を表します。
春夏秋冬を　２４季節に割った　最後の節気です。　中国でから伝わった節気です、日本の風土のは合わない
と　文献では書かれていますが、いや　そんなことはないですね、今朝７時の最低気温は　−８.4度まで下がって
います。東京の気温も１度を割っています。　ちなみに北海道の気温を見てみました。中轍別という町で、ー２３．３度　札幌で−６.9度、　長野県も　北海道と同じですね。
大寒とは、もっとも寒い期間ですが、同時にこの時期から　春の陽気に向かう目安とされています。
早く、暖かくなることを期待しますね。

暖かさといえば、　お家のなかの気温はみなさんどうでしょか。

WHO（世界保険機構） は、冬の室温を最低１８度以上に、つよく２０１８年強く勧告しました。
我が家の　一番寒い場所は　北西の角にある洗面脱衣室、今から、２２年前に新築、　冷暖房は　現在、生産終了となってしまった　三菱電気のエアーリゾートシステム　という　全館空調です。　洗面室はもちろん、各居室にダクトを通じて　灯油で温めた温水から温風にして送りだしています。　当然、第一種換気システムと併用です。
ものすごく、暖かいというわけではく、ものすごく寒くない　という環境をつくりだしていますが、
最大の欠点は、　ランニングコストがすごく悪いこと。　１ヶ月で、給湯ボイラーと合わせて、月に３００Lの
灯油を消費してしまします。　これは、　家の性能も関係してくるのですが、　我が家の窓は　ペアガラスの
アルミ木製複合サッシですが、当時、知識的に乏しいかったこともあり目先の予算を優先したことから、
LOW-E　のガラスを選ばなっかたこと。　かなり、後悔しています。

で、今朝の大寒の日、我が家の洗面室の温度は　１５度。　比較対象の家次第でもありますが、１５度といえば、寒いです。　温度よりか、問題はランニングコスト。　このランニングコストをどうにかならないのか。と
考えたことから、　エコ住宅　の　商品開発をしました。
家中を１８度以上、保とう考えたときには、結局は、全館暖房の家でなければあちこちで、暖房器具をおけば
保てますが、ランニングコストがたまったもんじゃない。とすると、家の性能をあげよう、となりますが、
建築コストが上がります。　これらの、バランスを考えてエアコン１台で　暖かい　それがエコ住宅　です

冬：居室の気温はできる限り２０℃位を目標にして、最低でも１５℃以上になるようにする。また非居室は居室から５℃まで低い室温になることを目標とし、脱衣室は１３度を下回らないようにはしましょう。

president　on-lineから　なるほど　と思う記事を見つけましたので
ご紹介します。

｢18度未満の寒い家｣は脳を壊し､寿命を縮める

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