諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

お引き渡しをしたお客様のところに、１年目の点検にお出かけします。　エルハウスでは、点検を１年、２年と２回に定めております。　少ない？　と思われる方もいるかと存じますが、そんなことはありません。　随時、ご連絡をいただいければ駆けつける、また、メールでの修理、お困りの受付にあわせて、３６５日２４時間のサポート電話を開設しています。

５年点検ということも過去実施していましが、実際、不具合が出てくるのが２年目が多く、それを過ぎた場合は
たとえば、５年であったら　ゴムパッキンの劣化とか劣化具合ですぐ症状がでてきます。　定期点検をしていれば安心なの？という疑問もあります。　お車の点検を出された経験があるはずですが、部品交換など必要のない状態は新車の１回目までで、それを過ぎた点検では必ず部品交換の、有償の連絡がきませんか？
つまり、点検とは一見お客様には安心を思わせながら、部品交換の機会を伺うためのように思います。

１年点検では不具合はほどんどないですが、お久ぶりのご挨拶を兼ねて、住み心地の感想を聞くのが楽しみで、ご訪問させていただいております。打ち合わせでご要望されたお部屋や以外に、ご提案させていただいた収納が上手に利用されていると、嬉しい気持ちになります。

「一冬こしましたが、いかがでしたか」
「いあ、前に住んでいた家に比べ暖かいですよ」

「それは、当然ですよ、色々な物が進化していますので・・」
「そうですようね　笑　あっ、冬ではなく、池原さん　夏が涼しいことが嬉しかったです、エアコン１日しか
使いませんでしたよ」
「えっ、ほんとですか。　そうですよね、設計の時に敷地が西を向いているため、西日をどうやっておさえるか
を考えて設計しました、　西側の景色を見てほしいと思いながらも、西側には縦長の滑りだし窓を使い、日射の入りを
抑え、南風をキャッチできる窓を選定した、その効果がききましたね」

冬よりも夏涼し家をつくること。　また、ひとついい体験のお話をいただきました。