建築費用を抑える方法。 サイズです
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
建築費用の中で、一番ウエイトが大きいのが、やはり建築物。
夢のマイホームの前に立ちはだかる 高ーい壁は 費用 なのですが、 費用を抑える方法を知っていますか。
そうですね、費用を抑えるのは 建屋のサイズ、大きさです。
土地ももちろん、小さい土地であれば 費用を抑える結果とはなりますが 土地の大きさは自分の希望通りの大きさにするのは
ほぼ、不可能。 （可能のケースもありますが・・） そのことは 別の機会に触れます。
建屋は 建主 つまりマイホームを手に入れようと思うあなた自身でどうにでもなるにです。
坪単価から 建屋をの金額を計算をされる方がいますが 建物が小さくなればなるほど 坪単価は上がるようになっています。
上がっていかなくては、私たち 建築会社は 赤字のまま 建てるようになってしまいます。
この辺りの事情は、 どんなに小さな家でも、大きな家でも、関わてくる作業は同じだからです。
強いて言えば、材料がたくさん必要なのか、少量で済むのかの違いだけで、 小さい家だからといって手を抜く、何かを省くってことは
ないのです。 洋服だって サイズが違ば 使用する布の量も、糸の量も違うはず、ですが、値段は一緒でしょ。
例えが悪い、わかりずらければすみません。
ですが 坪単価が小さい家ほど高くなっても、 建屋の価格は 小さい家の方が安価になるんです。
費用を抑えるには、 建屋のサイズを小さくすること。
無駄な部屋をなくす。 それぞれの部屋の大きさをミニマムにする。 収納の数を減らす。ローカを作らないなどなど。
とにかく、必要最適のサイズにすることです。 寝室が８畳？ 子供部屋が６畳？ LDKが 16畳？ 押し入れ、納戸？
見直す点は沢山ありますね。
私が過去、一番小さな お家 1９坪の３L D K のお宅を設計させていただきました。 タイニーハウス とまでいかないものの
設計した中で自慢の一軒のお宅です。 どこを小さくしたのか ダイニング リビングでした。ここの部屋のサイズも小さくしましたが
水回りなど、使用するのに支障があってはならいスペースは小さくはしません。むしろちょい大きめにしたのです。
リビングで過ごす時間より 個室で過ごす時間が多い、普段は仕事で家にいる時間が少ないという理由を聞いての設計でした
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