家を建てる計画には 外構工事を入れておこう
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
家を建てたと同時に やった方がいいこと。
家を建てる予算で精一杯 だとは思うんですが 可能なら、また少し無理をしても
外構工事を可能ならやってしまった方がいい
と思います。 なぜか?
住んでからですと
外構工事中に車をどこに停めようかという問題。
住みながらの工事は何かと 不都合、不便。
外構費用を住宅ローンとして組み込めますが、 住宅ローン実行後になるために別の借入となり
金利が高くつく。
後で、やろうと思ったことは なかなかできない、後回しになりがち
外構工事というと、 駐車スペースに コンクリートやアスファルト、玄関までのアプローチに
インターロッキング、 洗い出しコンクリート、 飛敷石 とかを
イメージするかと思いますが 安価で済ませるなら 採石を敷むこと。
最低でも これだけはやった方がいいんです。
やらないと どうなるの?
雨が降った土の地面は グチャチャ。 車のタイヤには泥がへばりつき、
歩く靴は泥だらけ、 玄関のタイルまでその泥をくっつけた靴で上がるため、
もう、ここまでいえばわかりますよね。 悲惨な状態に。
だから 最低でも砕石の敷き込みはされた方がいいんです。
そこまでわかっていてやらないのはなぜか? それは 住宅を建てる側の責任です。
あ、それ工務店側の手抜き工事ってことではなく、
家づくりを提案するにあたって 資金計画っていう予算書を作成して差し上げるんですが、
その予算の中に 外構工事への予算、計画を入れてあげないからです。
お客様は わからないんです
営業マンがそことを踏まえていながら 外構工事の予算を入れていないケースもあります。 そう、
資金計画という予算を安価に見せたいから もしくは お客様から聞き取った予算内に
収めようとするからです。 これって親なことか? 違いますね。
目先だけの 家を建ってもらえば っていう意図が見え見えです。
最終的に 外構工事までやるかやらないかは、建築主のお客様が決めることです。
私たちは やった方がいいですが やらなくていいとは言いません。 ですから、
家づくりの資金計画には 外構工事の予算は きっちり示してあげとくことだと思います。
そう、 予算がきびしければ 砕石敷こみのみを提案、 予算に余裕があるなら
コンクリートや アスファルト、アプローチまでの計画の予算を組み込むこと。
エルハウスさんって 外構工事をやりますか? って 聞かれることもしばしば。
結論は はい やりますよ。 提案もしっかりと 差し上げています