家は購入できなくなる、建てることができなくなくなる。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
家は購入できなくなる、建てることができなくなくなる。
円安、金利上昇、燃料費高騰、物価高、現実を受け入れなければなりません。
今の住宅ローンの金利を親御さん、祖父母から見れば、半分以下、いや、4分の1くらいの金利が低いのだから何を言っているの?
と言われそうですが、 時代が全く違うということです。 昭和の時代、高度経済成長、バブル期で、収入はどんどん増えていった
時代、おまけに、年齢を増すだけで給与が上った時代です。建築当初は、若年のためローンの支払いは厳しかったと思いますが
収入が上がることが約束されていたような状態でしたので、先を見通せたから、金利が高くても・・影響はないとは言いませんが
不安を感じず進めらたのではないでしょうか。
バブルが弾け、収入が減少したと同時に、金利もみるみる間に、下がっていき、ローンの借換えを行うことで、収入減の影響を
軽減されたとお思います。
(自販機の缶ジュースが 百円で買えたのは、何年前だっけかな?今、百三十円ですよね)
一方、現在はというと、金利は極端な低金利でしたが、じわじわ上昇傾向、改めて言わずとも、終身雇用と呼ぶ言葉は死語。
収入が右肩上がりの保証もなく、現在、家づくりをしようと主に考えられている世代は ゆとり世代(1987年生まれ〜)です。 豊かな人間性を持ち 仕事よりプライベートを優先しようと教育を受けてきた世代です。
全ての方が、ガツガツ稼ぎ、がっぽりの収入を得たいとは思ってはいないと思います。
普通の生活ができ、かつ、自分の自由な時間を沢山ある生活をしたいと思っている方が殆どだと思います。
ですが、家の購入費は益々上がる状況から、手に入ることが困難になっていきます。
家賃を支払い続けることが、果たして自分たちにとってプラスではないことは、わかっていても、先に述べたことから
一戸建て、持ち家を諦めているのではないかと思います。 (諦めの早さも、切り替えの早さも ゆとり世代の特徴かとも思いました)
ですが、いまの若年層を見ていて、私が若い頃に比べると「自分たちの老後」ということを しっかり考えて見据えているという
印象です。老後を考えて、賃貸にすみ続けることを望んではいないません。
ですが、現在はとても 一戸建て、持ち家を入手しづらい状況になりつつあり、ここ2年間でいっきにその状況になりました
では、私たちは何をするのか。何をしなくてならないのか。
豪華な家、快適な家の提供?いやいや、家を建てたあと、自由な時間を沢山もてる暮らし、自分のために、家族のために使える予算を残す暮らしができるような家づくりです。
多くのハウスメーカーがやっていない、家づくりに挑戦します
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