諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

家づくりの総額予算を把握していますか。

家づくりの相談を受けている中で　自分たちのあった家づくりを進めているのか、いないのかわからないまま進めている方を
見受けられます。これは、お客様自身が悪いのではなく、お客様の前で話をしている、相談を受けている住宅営業マンが悪いのです

家づくりの相談、土地のこと間取りのことをまずは相談されると思いますが、最初に月々の返済額、総額の相談をされる方がいないからです。　価格、予算面のことは気になるものの、希望の土地であったり、どんな家が建てられるのかというこが一番気になる点でもあることから、そのことに特化して説明をするのが営業マンです。

気になって相談に訪れていただいているのですから、聞かれている尋ねられてきている内容に対してお答えするのは当然ではありますが、　家づくり、家を建てた後、どのような生活を望んで、将来どんな暮らしをしていたいかということが最も大切なことなんです。　このことは、家のデザイン、大きさなどのことは関係はなく、　月々いくら支払っていくのか　ということで決まってきます。月々、７万円の支払いと１０万円の支払いでは　年間で３６万円もの差があります。　この３６万円　10年間で３６０万円
にもなります。　３６０万円もあれば　生活面であれば　車を買い替えるには十分な資金でもありますし、海外旅行にいったとしても十分お釣りはくる額です、教育資金であれば4年生の大学の私立大学であれば　授業料の3年分　国公立大学であれば4年間の授業料に十分な資金になります。
このことから　月々の支払い額をしっかり見据えてから　家づくりをすすめるのが大切だと思います。
家づくり　最初に話に見ておく、確認しておくことが　総額予算なのです。　土地を決める、間取りを決める　この前に総額予算を
決めて、確認しておけば　その予算内で土地価格、家の価格を割り振れば予算を超えることはない　ということはおわかりだと思います。営業マンとコンサルタントの違いは、総額予算からの家づくりの提案を差し上げるのか、土地をあてがい間取りを見せて決めさせるのかの違いです。

もちろん、最終的な判断はお客様自身になりますが、そこに導くための提案や分かり易い資料の説明を受けているのかどうか
、家づくりを検討されている方はもう一度　見直してみてみましょう。本当に、あなたのことを考えている提案をされているのか
という点です

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