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住宅における断熱等級4と断熱等級5の違い

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

家づくりを検討されているかたの中には、情報を調べまくり情報過多の方と、 全くと言っていいほど情報もなく
ハウスメーカーや工務店を回ってから、 少しづつ知識を持たれる、興味を持たれる方と、
2パターンの方がいるかと思います、ご自身のライフスタイルやニーズに合った住宅を選ぶ際の指針が
断熱等級なのです  ハウスメーカー、工務店選びで 大切なことの 1つになります

「断熱等級」という基準です。断熱等級4とは、2025年4月からは 住宅において最低基準となります
さらに そお基準より上の 断熱等級5、6、7という基準が存在します
もはや、この業界で 断熱等級のことを語れない 営業マンがいたら 恐ろしことだとと私は思います

断熱等級とは?

断熱等級は、住宅の断熱性能を評価するための基準です。
日本では、国土交通省によって定められた「住宅性能表示制度」に基づき、
断熱性能を等級で表しています。等級は1から5まであり、数字が大きいほど断熱性能が高いことを示します。

断熱等級4の特徴

断熱等級4は、一般的な新築住宅で採用される基準です。
この等級は、地域ごとの気候条件を考慮しつつ、十分な断熱性能を持つ住宅を対象としています。
具体的には、以下のような特徴があります。

断熱材の厚み:断熱等級4の住宅では、外壁や屋根に使用される断熱材の厚みが一定以上確保されています。
これにより、外部の寒さや暑さを効果的に遮断します。
気密性:気密性能も高く、隙間風が入りにくい構造となっています。これにより、エアコンや暖房の効率が向上します。
省エネ効果 断熱等級4の住宅は、冷暖房のエネルギー消費を抑え、光熱費の削減に貢献します。

断熱等級5の特徴

断熱等級5は、さらに高度な断熱性能を求める住宅に適用される基準です。
最新の技術や素材を駆使し、極めて高い断熱性能を実現しています。主な特徴は以下の通りです。

優れた断熱材 :断熱等級5の住宅では、断熱材の性能がより高く、
厚みもさらに増しています。これにより、外部の気温変化をほとんど感じさせません。
-高気密構造**:建物全体の気密性が非常に高く、外気の侵入をほぼ完全に防ぎます。
これにより、室内の温度を一定に保ちやすくなります。
さらなる省エネ効果:断熱等級5の住宅は、エネルギー消費を極限まで抑え
、環境負荷の低減にも寄与します。光熱費の節約効果もさらに大きくなります。

断熱等級4と5の違いを簡単にいうと

断熱材の性能と厚み
断熱等級5の方がより高性能で厚みのある断熱材を使用します。
省エネ効果**:断熱等級5の方が、冷暖房のエネルギー消費がさらに少なく、光熱費の節約効果が高いです。

断熱等級4と断熱等級5の違いを理解することで、ハウスメーカー、工務店選びの
指針にしていただければ・・と思います、
断熱性能を高めることは、快適な住環境の実現だけでなく、地球環境への貢献にも繋がります

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【’24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まい

 長野県松本市大字新村字

 2024年06月01日(土)〜2024年06月30日(日)

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