令和4年 忘れずに 住宅ローン控除を申請しましょう
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
2月といえば、確定申告の時期です。確定申告というと、サラリーマン、企業などにお勤めの方は 言葉は知っているが
自分には関係がない、やったこともない、馴染みがないはずですが、昨年、住宅を購入、建てたとい方は 確定申告をしてください
というお話です。
確定申告の目的は 住宅ローン控除を受けるためです、住宅ローン控除は うけなければならない といことではないのですが
(自由です) 住宅を建てる、購入のために ローンを組まれているのであれば 絶対に住宅ローン控除を利用すべきです
借入した金額の 1%が上限で、その年に納めた税金が還付されます。サラリーマンであれば、年末調整という年末に還付される
ことを知っていると思いますが、この時に 住宅ローン控除の手続きをしておくことで、現在なら 13年間、還付が継続されますから、申告した方が良い、に決まっています
お二人の名義で 住宅ローンを組まれた時にも、 扶養から外れている働き方をされえいれば、それぞれが申告することで
按分で 控除が受けられます。 主債務のお一人だけ(例えばご主人だけ)申告をする、 もったいないお話です。
奥様もフルに働いていれば 住宅ローン控除を受けることができます
このことから、これから住宅購入を考えている方で、 ご夫婦で正社員または 扶養から外れた働き方をされている方
ご自分1人で納めている税金額を確認をし、 1%以内であれば 2人目も控除を受けられる、還付される可能性があることから
ご夫婦のお名前でローンを申し込む(債務者となる)と、住宅ローン控除の対象になります
住宅を購入されたかた、特に、昨年の今頃、取得された方 忘れずに この時期に確定申告(住宅ローン控除)をしておきましょう。