2019年最後のご挨拶
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
2019年も あと少しで終わります。
平成という元号が、令和にかわり、消費税が 8%から10%へあがり
私、2020年には52歳を迎えるのですが、この1年だけでも
いままで過ごしてきた、1年ごとに比べ 周囲の変化が大きい年で
あったと思いまいます。
また、今年は各地で、大きい災害がおきました。千葉県を中心に襲った台風により、生活、住宅がなかなか復旧できない事実。
建築業界での、職人さん不足が騒がれるなかで、事実は突きつけられた感覚でした。
その様な事態のなか、秋には、東日本のほとんどが、災害に見舞われるという史上最大と言われた、台風19号の上陸でした。
幸いにも、私達の住む地域では、被害をまぬがれましたが、県内では大変な災害となってしまいました。
災害直後に、支援物資をとどけ、社員全員で 災害ボランティアに参加し
被災されたかたのお気持ちを共感したのは、つい最近のことでした。
その中で、エルハウスのオーナーさんのご実家の、災害復興もさせていただきました。
私達の住む地域から、車で1時間以上かかる場所であっても、
なんとかしてあげたい という決断は躊躇することなく決断できた背景には
災害ボランティアに参加した経験と、家づくりをしている私達は、
なんのために家づくりをしているのか? という疑問からでした。
社員全員が、社会貢献という企業のあり方を 改めて感じさせてもらった大きい1年であったことでしょう。
これから迎える2020年、私達はなんのために家づくりをしているのか?
誰のために企業として存在しているのか。ということを考える年にしていきます。
今年も、多くのお客さまが エルハウスに訪れていただき、
家づくりを任せていただいたお客さまは勿論、関心をもっていただいた
お客さまにも 感謝をいたします。
ありがとうございました。
全ての方が、よい1年をお迎えくださることを願うと共に、
来年も、エルハウスを 可愛がって(頼って)ください。
では、よいお年を。