DEC 13 2020

長野県JR上諏訪駅近く　路地裏のレトロな馬肉のオススメの美味しい店を紹介します

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

それぞれご当地には食材自慢があります。　長野県という　代表的には「りんご」　「そば」この２つです。
りんごは全国２位の生産量　約２割を占めています、１位は青森県　全国の５割の生産量です。そばも全国で２位
なんです。　次に思い浮かぶのが「馬肉」なのですが、調べたところ、馬肉の長県県の生産量は全国５位、しかも
たった、４%だけ。生産量はたいしたことがない、ところが消費量はなんと全国で２位です。　ちなみに１番は、熊本県生産量４０%、消費も１位ですが、熊本県はお土産として買うことも含まれていて、実際、消費している１位は長野県ではないか、と言われています。

馬肉の力

馬肉のカロリーは牛肉の3分の1、豚肉の半分で、脂肪分も他の肉に比べても8分の1程度に過ぎず、人間のエネルギー源の一つであるグリコーゲンは牛肉の3倍も含まれています。鉄分、ビタミン、カルシウム等も必須アミノさんも多く含んでいて優れた健康食品で、成人病や脳卒中などの予防効果もあるといわれています。長野県が全国長寿命　全国１位の要因かもしれません。

美味しい「老舗」

といわけで、ちょっと美味しい、馬肉を提供してくれる　「老舗」を紹介します。　もともとお肉屋さんを営んでおり、近隣に食堂も営んでいます。　肉料理の専門　飲み屋さんと言ったほうがいいでしょう。　馬肉のすき焼きはもちろん、馬刺しも美味です。　よく居酒屋で馬刺しを注文すると、半冷凍状態のような形で出てくることも、全くそのようなことは皆無。　柔らかく、しつこくない美味しそうな赤色をした馬刺しが食せます。　あえて、このお店を紹介する理由は美味しいだけではなく、店構えが、「老舗」の雰囲気を醸し出しているところが好きだからです。チェーン店が多い飲食店のなか、個人経営のお店は、そこにしかない独特の味があるのが特徴です。

人　ひとりしか通れない路地を５０m位進んだところに、周辺は昭和の時代は輝いていたスナックが佇むなかに、
あります。この路地自体もレトロの雰囲気です。店に入ると、　４人くらい座れるカウンターと４人掛けのテーブルが２つ、奥に小上がりの座敷にテーブル２つ。こじんまりとした店内。木製の昔ながらの窓ガラス。　メニューの書いたものは、カウンターの奥に札がぶらさがっているだけで、テーブル席に座ったときには、何を頼べばよいのか？迷うのではなく、よくわからない、メニューが見えないです。　　笑

お肉屋さんの営む店、コロッケ、カツ、メンチ、それから　「馬」とかかれたメニューのみ、肉専門なので
ステーキとでも書かれたメニューがあっても良さそうですが、「牛」「豚」と書かれたメニューが見当たらない
やはり、馬肉専門なのかもしれません。カツ丼はあるみたいです。

とある夜に友人とすき焼きを食すため訪れたさいに、ランチもやっていることを聞きつけ、ランチを食べに行きましたが、店に入ったとたん、定食でいいか？と聞かれ、他の定食はあるの？と訪ねたところ、はい、定食ね。答えになっていない返答。まあいいか。　のちにわかったのですがランチの時間はどうやら、１メニューのみたいです。で、個々のお店の売りは馬肉以外に、メンチらしいのですが、メンチというメニューはなく、店主の気分で
だすらしいので　事前に予約しておくか１週間以上毎日通い続けてメンチの日を待つか？としか方法がないという
のも愉快なはなしです。　ちなみに、私が訪れた日の定食は、「カツカレー」カツは馬肉でした。
翌日のメニューは、コロッケだそうですが、コロッケの時は食べ放題だというのです。　なんとも、老舗らしい、店主の気持ち次第ということろが　最近ではない良き飲食店ということで、おすすめです。
一度、訪れてみてください。ランチは　６５０円　大盛り可。
カツ（馬肉揚げ）が見えないー　が、カレーの下地に埋もれています　笑笑