諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

真夏の今、標高１２５０m  の　やっぱり、高原は涼しい。

建築予定地、富士見高原　別荘地に現地測量に行きました。　ここは、定住者の方、避暑として夏の間だけ訪れる方と
混在している場所です。

原村から山梨県　北杜市まで　通称、鉢巻道路という直線に伸びた道が続いています、その鉢巻道路の両側に広大な別荘地帯が
広がっています。広がっているといても、雑木林一帯のことを指します。

別荘地内は、道路が林の中を縫うようにあちら、こちらと続いています、目標になるような看板等がないため、行き慣れていないため、
案の定、　迷ってしまいましたが・・。

別荘地、　涼しい。ちょうど良い快適な陽気です。暑くもなく、涼しくもなくという感じです、肝心の測量なのですが、以前来た時より
草木が伸びて見通しが悪い、草の障害物を半ば強引に車で踏み潰して見通しを確保します、
測量というと、２人で行うことが多いのですが、オートレベルという、レーザーを発光させる機械、１人でも測量が可能なのです。
オートレベルの設置場所は、４方を見渡せる位置、、敷地の高低差を考慮した場所を選んで設置するのが　効率よく測量をするポイントです。

敷地内の高低差を図るのは、建物の位置、基礎の高さの関係の計画には重要なことです、分譲地以上に別荘地内などの山林の中では
この計画から　予算も然り、建築後の環境を左右されます、最も、雑木の伐採もありますので、重要な作業なんです。

折角、自然の中で暮らす楽しみ、むやみに木々を倒しては、台無しですから。