【家づくり】やる!やらない!
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
人は行動する前に、リスクを考えられる優秀な生き物です。動物は、その目の前のことだけに目を向け、本能のままに行動をする 餌があれば飛びつく
それは、生きるか死ぬかといつも瀬戸際で生きているからでないでしょうか。 人に比べ脳が発達していないこともあります。考えることができるから人間という種が、人類の頂点に君臨していると思います。
ですが、この考えることが 時には邪魔になることもあります。
もちろん、考える時間は人にとって大切です。考えた先が、自ら行動する
ことです。考えた先に「やらない」という選択もひとつの行動です。
やらない と決めたことで、チャンスを失うこともあるでしょう。行動することでしか得られない 失敗と成功という体験の機会を失います。
人間は考えることができる脳を持っているために、できるか、できないか という判断もします。
できるの反対の意味は できない。 できる と決めた裏には できない という思考がつきまとっています。できる、できない は 他人から評価される時にも 使われる言葉でもあります。もしかして 自分の意思(心の底)で決めていないかもしれないです。
深く考えず、まずは
『やるか やらないか』。という ことを自分の意思で決める。
例えば、瀬戸際ならば なおさらですので
時間の許す限り『やる』側にいる自分でありたいです。
できるか、できないか。
やらずして、できない ということはだけ 後悔しかないはずです。