三日坊主からの脱却|習慣化は66日
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
昔から、3日坊主とはよく言ったものだ 笑
明日から、腕立てをしよう。ジョギングをしよう。ダイエットをしよう。
などなど、思いたって行動に移したしたことは、皆さん体験済みかと思います。でも、ずーと 続けている人は、どのくらいいるのかな?
私も、3日とは言わないですが、続かないのが正直の処です。
では、なぜ続かないのか。
行動はしても習慣化できないからです。
一流の方は この習慣化ができています。 習慣化できるメカニズムを知っていれば習慣化できます。脳は怠ける癖があります。
新しいことをするとき、人は脳を使います。なにか始めようとするときに、やるべきこと、やらなければならいことが見えてきます。
すでに習慣化しているものとは違う、新しいことです。その時脳はブレーキをかけると言われています。
脳が無意識に、現場維持と判断し、安全な道を選択する、ストップをかけてしまいます。では、無理では、と思いますがじつは、いつも行動していることは習慣化です。90%の行動は習慣で行動されています。
朝起きること、朝起きてご飯を食べること、仕事に行くこと、職場についてパソコンの電源をいれること、自分のPCアカウントにログインすること、すべてが習慣です。これらは、一切の努力も意思の力も必要もなく続けられています。これは、習慣化です。
では、習慣化するのはどうすれば習慣化できるの?
まず、脳にストップをかけさせないことから、習慣化させたいことの、ハードルを下げること。 例えば、腕立て30回しよう。 これ、3回 笑 にしすればどうですか。ジョギングではなく、ウオーキングにし、しかも簡単にできるように、家の周囲とかにする。
せっかく、やるのだから なーんだこれだけ、と、物足りないと感じますが、目標は、習慣化です。 続ける力です。 先にも書いたとおり、脳がストップをかけないようにする、脳に安全と判断させる。まず、ここからです。無理はしない。
ほかには、脳ご褒美をあげる。 自分ご褒美です。
あと、失敗をしても反省をしない。失敗と感じない、ポジティブに考える。
66日続けることができれば、習慣化できると言われています。
毎日、続けている、歯磨き、食事などと同じように考えて 66日、続ける。
最後に習慣化すると、その行動は不思議に 疲れない です。そう思いませんか。毎日続けている習慣で疲れているのならば、とっくにやめていますよね。