新築の注文住宅成功の極意 使い勝手=機能 X デザイン を実現するために
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
エルハウスの家づくり、10年前と、今を比べると随分、違うなと感じました。10年前は、単調な家
が多かったです。 単調というと誤解をしないでください。 シンプルな家ということです。
現在の私達の手がける家は、細部にわたりこだわりが多く、使い勝手=機能 X デザイン という感じです。
例えば、設備機器。 95%のお客様はI型キッチンの対面式でした。 今、その割合は、70%以下かなと思います。以外は、 ペニンシェラン型 (オープン)です。 オープンのキッチンを置こうと思うと、スペースもそれなりに必要になります。 オープンということで、リビングからキッチンを見渡した時に、オープンキッチンの背面の壁が目立ちますから、 飾り棚などで、着飾る。または、アクセントで木パネルや、ビビットからの壁紙をしたりと さらに、手元の照明にもこだわりたくなります。
階段も、一色で統一、1Fの部屋、2F部屋など家中一色の色のフローリングで当然ながら、階段も一色ですが、
最近、みなさんが好む階段は 踏む場所と、つま先があたる場所の色を変えたり、部屋ごとにフローリングの
色を変えたりと、1軒の家でも変化を楽しむようになりました。 10年前の 「無難」にまとめるという
「無難」という基準が変わってきているのでしょう。
家っていうのは、一つのことだけに 無難に、という基準は、誰が決めたわけでもなく、昔からそのような傾向が
あっただけに過ぎないっていうことを、私たちは自覚しなくてならないと思っています。
10年前では、お客様との色打ち合わせも、1、2回で進める仕組みをとっていましたが(長い工事期間にダラダラと
また、工事直前までに色決めをすればよいといった、悪しき建築業界の習慣から脱却するため
若い監督時代、明日から塗装工事に入るに、色が決まっていない、来週からタイルを貼るのに、タイルの品番が決まっていない・・・コーディネーターにブチ切れた 記憶があります。笑)
最近は 1、2回だけでは、決め切れないようになってきています。 これは、細部までのこだわりもありますが、
情報があふえれていることから、お客様自身も迷う、選択肢が多いことからも言えるでしょう。
一生に一度の家づくり、私たちも通り一辺倒というつもりはありませんが、迷っているお客様には、このように
こうした方がいいと思う、ってことは正直に伝えた時に、早く、急かされているっと思われてしまうこともあるようです。 どれもいいじゃないですか、好みでどうぞ、ということは御用聞き、プロとしての意見を申し上げた上での、大切な一軒を 納得していただける形にさせていただければとメンバー全員の共通の思いです
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★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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