【茅野市】工務店、これからの家づくりではずせないこと
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
コロナさんが私たちに、たくさんのことを教えてくれています。
仕事、テレワークで働き方が一気に進みました。 生活、ステイホームで出かけなくとも、家にいながら楽しむ方法、命、有効な感染予防策と健康の維持のしかた。このピンチがなければ、世の中大きく変化しなかったと、必ず思うときがあるはずです。
私たち、住宅業界も同じことが言えます。 いままで、家が欲しい人に、家を建てる為の手順、準備を手ほどきをし、土地が欲しい人には土地を探し、住宅ローンを組むかたがほどんどですから、ローンの仕組みから始まり融資を受けるまでに流れを、そして低金利で借りる策をみつけてあげ、さらに資金不足であれば、また、借入ができないのかな?という方に融資が得られるように交渉をする など。
これからの家づくりで外せないこと
多くのかたが、家が欲しい とやってくきますから それに応えるように 家を建てよう、購入しよう
という後押しをしてきました。
コロナさんが教えてくれたことは、家を建てて、購入したら、どうしたいのか?どうして建てたいのか?
という理由ではく、家を建てたあとはどういう生活を目指して、建てたことで何が得られるのか。
家を建てることで、将来、家族、自分にもたらしてくれる幸せとは何か。より、具体的な理由が求められるようになってきたと思います。
将来を豊か、安全に暮らすという テーマ に変わったのです。
「欲しい」「買いたい」「家族の夢」「あこがれのマイホーム」という 言葉を使う時代は終わったのです。 私たち、工務店は家を建てることだけに、フォーカスをしてはいけないです。
家を建てたあとを、想像してもらう支援が大切です。その為には、総額の予算を決めてから進めることが大切ですし、時には厳しいことも、修正することも話をするでしょう。 住宅ローンの為に働かない、 今と同じ変わらない生活を送る、30年後の老後の不安を考える、健康な生活ができる、家族が安心して暮らしていけること。
これらを、しっかり考えることが コロナさんが教えてくれた、家づくりの成功のヒントです。
いつの時代も世の中の変化に順応できた方だけが、幸福をつかむことができます。
本日も、テレワークでお客様と WEBセッションでした。