諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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「チェーン装」を使い 災害から地域を守る

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

めっきり寒くなってきました この季節になると 寒さからか、気持ちが落ち込みます。
こういうときこそ、 積極的に リラックスができるように、散歩に出かけたり、お風呂でゆっくり
温まる、など 時間をゆっくり過ごすような機会を設けるようにしています。

先日の話、29日 自宅の裏山に山林の整備に行きました、
長野県をはじめ、日本は国土の大半 8割が山林です。その昔、火を起こすために
薪木を使用していました、

親父から 子供頃はその薪木を山に拾いに行かされて、放課後は遊びたいのに。。。と
苦労話を聴かせされたものです。

1940年代の頃は まだ、庶民はまだそうのような暮らしをしていたんですね、
時代はあっという間に ガス、水道、などライフラインが一気に普及したんですね、
私の子供頃 1970年代、薪を使って煮炊きをするような家はなかったです。

薪を集めるために山林に入る、 山林を整備しなければならない という時代であったのですが
今は ほぼ手づかずの山林が多いため、 倒木などで山林は荒れ放題、
沢筋では 倒木によって沢が堰き止めらかもしれない箇所が多数あるはずです。

これが 最近の集中豪雨から 土砂が堆積される原因となり、そこから一気にに土砂が放出される
恐れがあり 災害につながります。

誰かが 山林の整備をしなければ 一瞬にして暮らしている環境を失いかねませんね。
チェーン装を持って 地域の中まで山林の倒木処理にあたってきました、
倒木を持ち運べる程度にカットをし、 沢から離れた場所へ移動。

倒木にロープをかけて ひっぱりあげる、 沢筋に溜まった土砂を取り除く、
大凡、3時間余りの作業です 人が集まり 地域の暮らしのために  自分の暮らす地域は自分達の手で守る。です

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