諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

一生に一度の家づくり、　書品の魅力、間取りの魅力、デザインだけで選んでませんか。
建築の知識は　プロであるならば色々の経験、知識を身につけた方をパートナーに選ぶ方が安心できませんか　ということですが、
私は　この住宅を建てさせていただく仕事をさせていただき、25年目になります。

その間の大半は、現場監督という技術屋って私は説明しますが、何にもない更地に箱という住宅を完成まで導く、オーケストラで言えば、指揮者のような役割、譜面があってその譜面から各パートに演奏のタイミングを指示し、一つの演奏にまとめあげること
と同じく、　さまざまな職種の職人さんを指揮をして１軒の住宅を完成に導く役割をしていました。
その間、　一般的にはコーディネートと呼ぶ、フローリングを始め、内装のクロス、設備機器の色、種類、電気設備の関連までを
お客様と決めた経験もあります。　そして、現在は　住宅コンサルタントという、家づくりを始めようというお客様に、
土地の提案、予算のお話、間取りプランまでの　家づくりへ導いてさしあげる役割をしています。

私たちのメンバーの中には　20代、30代の経験が浅い者がいますが、一つの部門でのエキスパートになっていくより、
先々のことを考えると、家づくりに関して幅広い知識を身につけることが、将来の彼らのため、行く末はお客様のために
家づくりの総合エキスパートになっていくことが、両者にとってより良くなっていくと思っています。
そのことから、メンバーに、現場講座を主催し、社内で講座に取り組んでいます、これは、現場監督の養成なのですが

私の現場監督理論は、　図面が全て正しいと思わない、現場では図面では見えない、判断できないことが起きている、その時に
正しい判断を指示をする　ことです。

現場監督の一番の役割は、安全管理です、これはあたりまえのこと。重要なことは、的確適正に施工が行わているかを、見抜くことです、20年前ほどから瑕疵担保履行法という法律のもと、一定の現場検査項目が設けられましたが、項目にたいしての現場の完成度を確認するのですが、一番大切なことは、この検査項目はなんのために存在をし、何のために行われなければならないのか。
という　原理の部分の知識を身につけることです。検査をする合格をするための現場管理、監督ではなく、　この重要な検査は
なんのために行うのか、検査をし確認をしなければどのようなことが起こりえるのか。という知識を持ち合わせることが重要。
今、行ったいる私の現場講座は、メンバーに原理原則を知ってから・・。ということから細部の説明から始めて教えをしています

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