諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

内装、外装の色を決めるにあたり、悩んでいるかたが多いはずです。　パワービルダーさんのように、例えば、3色の中から選んでください、と言われても迷ってしまう、私達のような自由設計からの、選べる範囲が広がっていればもっと迷ってしまうのでは、と思います。
いかがいたしましょうか。

色を選ぶのに、面積効果ってしていますか。
思っていた色と違ったという失敗の大きな理由の一つが、面積効果です。面積効果とは、色の錯覚の一種です。

カタログ・ネットを見て、商品選びの際に見たもの、また、サンプル見本と全然違うってことは起こります。　実物（サンプル）をみても起こります。これは、全く同じ色であっても、小さな面積で見た場合と大きな面積で見た場合とで、見え方が異なってきます。
これを色の面積効果と言います。

かこ、私たちも家づくりをしているなかで、お客さまから施工途中に、選んだものと違う？と連絡がきたことが数回ありました。　その連絡は一番、焦るのですが　（笑）　 選んでいただいた品番確認（打合せ記録）から、サンプルをもって現地で確認していただいたけっか、　間違ってはいないことがわかり
お互いに安堵はすますが、理想を描いていただいたイメージを再現をさしあげられなかった　という　気持ちもおこります。

濃いイメージをもって選んだつもりが、面積が大きいため、淡い、うすく感じる　明るく感じてしまうため、せっかくシックな雰囲気の寝室を望んでいたのに
・・とならないように。覚えておきましょう。